ペットの犬を見て…送迎時に車に乗り込んでくる図々しいママ友が急におとなしくなった話

2025.10.31

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苦手なママ友がいても、学校や近所で顔を会わせる機会が多いため、距離を置くのって難しいですよね。しかも、向こうからグイグイ距離をつめてきたり、都合よく利用されたりすると、逃げ場がなくて仕方なくママ友の言いなりになっている人もいるのではないでしょうか? 今回は、送迎時に車に乗り込んでくる図々しいママ友が急におとなしくなった話をご紹介いたします。


主人公・カオリには小学2年生の娘のリリがいます。仕事をしながら毎日穏やかな生活を送っていますが、あるママ友に悩まされています。それは近所に住むママ友・山田さんの存在です。学校行事や学童のお迎えなどで山田さんと一緒になると、車に乗せてほしいとお願いされるため、カオリは地味にストレスを抱えていました。
山田さんが車に乗りたがるようになったのは、数ヶ月前のこと。土砂降りの中歩いて帰る山田さんと娘のスズカを見て、カオリが声をかけて車にのせてあげたことがきっかけです。しかし、この一度の親切心がきっかけで、山田さんはカオリを運転手扱いしてくるようになります。
そもそも運転が得意というわけではないカオリにとって、他人を乗せるのは責任を感じること。そのため、軽々しくお願いしてくる山田さんにはイラッとしていました。夫に相談をすると「時間ずらすしかないんじゃない?」と提案をされ、あまり気が進まないものの、カオリにとってはそれしか方法がありませんでした。
それからは、山田さんに会わないように時間をずらすようにしたものの、またしても遭遇してしまいます。いつものように乗り込んできた山田さんを家まで送り届ける車内で、子どもの習いごとの話になりました。すると、山田さんは「娘にピアノを習わせたいけど家から遠いから迷っている」と話します。さらに「リリちゃんも行くならついでに乗せてもらえないかなって」と笑いながら言われ、カオリはあまりの図々しさに引いてしまいました。

山田さんの弱点

犬を見て大慌て

ペットのルークが車に乗っているとわかった途端、焦って去っていく山田さんを見て、拍子抜けしたカオリなのでした。犬が苦手な人にとっては、一緒に車に乗るのは無理だと悟ったのかもしれませんね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.10.31

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Written by Googirl編集部

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