図々しい…娘の送迎をさせる目的でママ友に習いごとを誘われた話

苦手なママ友がいても、学校や近所で顔を会わせる機会が多いため、距離を置くのって難しいですよね。しかも、向こうからグイグイ距離をつめてきたり、都合よく利用されたりすると、逃げ場がなくて仕方なくママ友の言いなりになっている人もいるのではないでしょうか? 今回は、娘の送迎をさせる目的でママ友に習いごとを誘われた話をご紹介いたします。
主人公・カオリには小学2年生の娘がいます。仕事をしながら毎日穏やかな生活を送っていますが、あるママ友に悩まされています。それは近所に住むママ友・山田さんの存在です。学校行事や学童のお迎えなどで山田さんと一緒になると、車に乗せてほしいとお願いされるため、カオリは地味にストレスを抱えていました。
山田さんが車に乗りたがるようになったのは、数ヶ月前のこと。土砂降りの中歩いて帰る山田さんと娘のスズカを見て、カオリが声をかけて車にのせてあげたことがきっかけです。しかし、この一度の親切心がきっかけで、山田さんはカオリを運転手扱いしてくるようになります。
そもそも運転が得意というわけではないカオリにとって、他人を乗せるのは責任を感じること。そのため、軽々しくお願いしてくる山田さんにはイラッとしていました。夫に相談をすると「時間ずらすしかないんじゃない?」と提案をされ、あまり気が進まないものの、カオリにとってはそれしか方法がありませんでした。
山田さんの図々しい誘い










娘の送迎が目的
娘のピアノ教室に通わせるために、送迎を頼もうとしてくる山田さんに引いてしまうカオリなのでした。送迎をあてにして習いごとを一緒にやらせようとするなんて、図々しいにもほどがありますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。