家事の分担は…? 新婚なのにすでに夫に不満を感じている妻の話

結婚式を挙げて新婚生活が始まると、毎日幸せを噛み締めることができますよね。ただ、いざ一緒に生活すると相手の欠点も見えてくるため、ストレスを感じることもあるようで……? 今回は、新婚なのにすでに夫に不満を感じている妻の話をご紹介いたします。
主人公・甲野高恵は会社員として働いていて、大学時代から付き合っている充と結婚することになりました。結婚後も仕事は続ける方向で、共働きをする形を選びました。結婚が決まったので、早速充の実家に挨拶をしに行く予定を立てます。
挨拶の当日、身支度を整えて充の実家に向かった高恵。出迎えてくれたのは、充の姉・光子でした。義実家には一度行ったことがあるものの、義姉に会うのは初めてです。光子はハキハキとした優しそうな人で、高恵はホッとします。しかし充は、約束の時間の5分前だというのにまだ身支度ができていませんでした。高恵の姿を見て「もう来たのかよ! はえーよ!」と言う充に、光子は叱りつけます。充のルーズさに戸惑いながらも、結婚の挨拶では高恵のことを丁寧に紹介してくれました。
義家族はみんなやさしい人で、高恵はホッと一安心します。光子は現在妊娠中なのに、結婚の挨拶ということでわざわざ来てくれたことを知り、高恵は感謝の気持ちを伝えます。高恵は、しっかりとした頼もしい義姉とうまくやっていけそうだと確信しました。
その後結婚式の準備が始まりますが、充は気が乗らない様子で会場選びは高恵に任せっぱなし。せめて充の得意分野であればやってくれるだろうと考えた高恵は、招待状のデザインをやってもらうことにします。しかし数週間後、充に招待状の進捗を聞いても濁されてしまいます。焦った高恵が急かすと充は逆ギレをしてきて、話になりません。なんとか招待状は完成したものの、ルーズすぎる充にモヤモヤした感情は消えませんでした。
それから数ヶ月後、義姉の赤ちゃんが産まれたという報告を充から聞いた高恵。早速、義姉の元に向かって、産まれたばかりの赤ちゃんを見て高恵も充も感激します。かわいい赤ちゃんを見て、充は出産や子どものことを前向きに考えていることを知り、うれしくなった高恵。充のルーズな性格は気になりつつも、数ヶ月後結婚式を挙げて大勢の人に祝福された高恵は、幸せを噛み締めました。
新婚生活がスタート










家事の分担をしない
幸せな新婚生活が始まったかと思いきや、家事の分担をしてくれないルーズな充に、不満を感じる高恵なのでした。旦那さんが家事をやってくれないと、結局自分がやらないといけなくなるため、毎日小さなストレスが溜まっていきますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。