注意しても効果なし…バレエ教室のママ友の嫌がらせ行為にウンザリしている話
ママ友の中には、人のことをバカにしてマウントをとる陰湿な人もいますよね。そういう人とは距離を置きたいものの、子どもと同級生だったり習いごとが一緒だったりすると、嫌でも関わらないといけません。今回は、バレエ教室のママ友の嫌がらせ行為にウンザリしている話をご紹介いたします。
主人公・繭美は、小4の娘の癒奈を育てるアラフォーの主婦です。癒奈はバレエを習っており、繭美もレッスンの付き添いをしていますが、一つ悩みのタネになっていることがあります。それは、癒奈の同い年の秀一と弟の秀二の母である、秀代の存在です。
長時間レッスンがある日のランチタイムになると、秀代のお弁当自慢が始まります。秀代が作るお弁当は、デパ地下食材を詰め込んだ映え弁当です。自慢だけならまだしも、繭美の作るお弁当をチェックしてダメ出しをしてくることにイラッとしていました。
すると秀代は、自分の弁当を引き立たせるために、わざと繭美の弁当が映り込むように写真を撮り、それをインスタに勝手に投稿していました。次の日、バレエ教室のママ友たちは繭美を気にかけてくれますが、なぜここまで秀代は嫌がらせをするのか……。一人のママ友が「秀ママが娘がほしかった」というのを聞いたことがあると話します。理由を聞いた繭美は、バレエが上手な女の子のママである自分のことを、ライバル視しているのではないかと考えます。
秀代の嫌がらせに反撃
娘にまで嫌がらせ
嫌がらせ行為にビシッと反撃したものの、癒奈にも嫌味を言ってくる大人気ない秀代に、ウンザリしてしまう繭美なのでした。子どもたちは純粋にバレエを頑張っているのに、嫌味な言動を繰り返す母親がいるだけで、教室の空気が悪くなってしまいますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。