「チーズケーキ好きだったよね?」娘が想いをよせる同級生の男の子を内緒で家に呼ぶことにした話

2025.10.11

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子どもが中学生になると自立してくる年代になるため、手がかからなくなってきますよね。ただ、親を悩ませるのは「反抗期」ではないでしょうか。言うことを聞いてくれなかったり、暴言を吐いたりと、自分の子とは思えない姿にショックを受けるママも多いと思います。そんなとき、子どもの同級生に会って、反抗期とは無縁のしっかりした受け答えに驚くことがあるようです。今回は、娘が想いをよせる同級生の男の子を内緒で家に呼ぶことにした話をご紹介いたします。


主人公・シオリは結婚して15年、パートをしながら働く主婦です。そんなシオリは、最近ある悩みを抱えています。それは、中2の一人娘・アリサが反抗期真っ只中であること。幼い頃は甘えん坊だったアリサですが、いまや見る影もなく、シオリは戸惑いを隠せません。
アリサは、シオリが帰宅するとすぐに部屋に籠ってしまったり、夜ごはんも時間をずらして食べたりと、まるで母親を避けるかのような行動をとります。さらに、シオリのことを見下す発言をしたりお弁当に文句を言ってきたりと、ついにアリサと大喧嘩。夫に相談するも「そういう年頃なんだから」「放っておけばいいんだよ」と他人事のような言い方をされます。どうにかして娘を改心させることができないかと考えるアリサですが、思うようにいかずにモヤモヤを抱えてしまいます。
ある土曜日、気分転換に一人で出かけたら、本屋さんでアリサの同級生・スバルに会ったシオリ。スバルの母であるエリカとは、保育園のときからのママ友で、呼び捨てし合うくらいの関係性です。スバルはおつかいを頼まれて本屋さんに来ていたそうで、明るくてやさしいスバルに感心します。そんなスバルを見て、親に反抗するのか聞いてみたところ「養ってもらってるのに反抗するのは違う」と言い、中学生とは思えないしっかりした考えにシオリは驚いてしまいます。スバルにアリサが想いを寄せていることを思い出したシオリは、ある作戦をひらめきました。

スバルを家に招待

チーズケーキを一緒に食べてほしい

チーズケーキを一緒に食べてもらうために、久しぶりに家に来てもらうことを約束したシオリなのでした。娘の同級生が大きくなっても、自分の作ったチーズケーキを食べたいと思ってくれるのはうれしいですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.10.11

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Written by Googirl編集部

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