義姉の婚約者が元ストーカー? 位置情報共有アプリにより家の住所がバレてしまった夫婦の話

見知らぬ人から一方的に好意を持たれ、突然つきまとわれたら怖いですよね。いまは幸せな日々を送っているものの、何年経っても恐怖心が消えないこともあるでしょう。今回は元ストーカーの可能性が高い義姉の婚約者に、位置情報共有アプリによって家の住所がバレてしまった夫婦の話をご紹介いたします。
知らない人からDMが届いた居酒屋ホールスタッフの主人公・ヒナタ(24)。当初は昔の知り合いが間違えたくらいにしか思っていませんでしたが、3日後に最寄り駅や昨日行った本屋の写真が届きゾッとします。誰かにつけられているような不安もあったため友達に相談したところ、帰省をすすめられ実家に帰ったのでした。
1週間ほど有休をとったヒナタは、変なDMや視線を感じなくなったためマンションに戻ります。しかし着古したパジャマを捨てて仕事に行ったところ、その夜玄関に新しいパジャマと「おかえり」と書かれた手紙が置いてあったのでした。
ゴミを漁られたと確信したヒナタは、友達の家に避難します。友達が警察に連絡してくれ、一緒に家まで様子を見に行くことになりました。そこで待ち伏せしていた見知らぬ男が、なぜかヒナタの彼氏と言い張ります。訳が分からなかったヒナタは恐怖を感じたのでした。
公務執行妨害で逮捕された男に事情聴取をした結果、ヒナタの職場のお客さんだったと判明します。一方的にヒナタを気に入った男は、ストーカー行為をしていました。ヒナタはすぐに被害届を提出、接近禁止令を申し立てます。他県に引っ越す予定だった両親と暮らし、仕事も変えたのでした。
そして3年後、護身術で習いはじめた合気道で知り合ったタケシと結婚します。ようやく普通の生活が送れるようになったヒナタですが、推し活に夢中だった義姉・ヨウコが結婚すると聞きました。その際ヨウコから彼氏の写真を見せられたヒナタは、どこかで見覚えがあると思ったのでした。
元日に義実家へ挨拶に行ったヒナタは、はじめてヨウコの彼氏に会います。しかし初対面にもかかわらず、なぜか胸騒ぎがしました。ショウタをどこかで見た顔だと思ったものの、いまいち確信が持てません。
タケシに聞いてみるも、この前写真を見たからではないかと言われてしまいます。雑談中、ショウタがフリーのWEBデザイナーをしていると知ったヒナタですが、不敵な笑みを見た瞬間あの時のストーカーだと感じたのでした。
ショウタが3年前のストーカーに見えたヒナタはトイレに入ります。その後廊下で待ち伏せし、直後に入っていったショウタを見て体中の寒気が止まりません。気分が悪くなったヒナタは、慌ててタケシに帰宅を促したのでした。
帰宅したヒナタは、ショウタが元ストーカーの可能性が高いと話します。タケシから接近禁止令について尋ねられますが、更新していないため期限が切れていると伝えました。そのことを知ったタケシは警察で再発令してもらえるか確認した上で、元ストーカーの名前がわかるまで近づかないようにしようと言ってくれます。さらに接近禁止令を破ると逮捕されると発覚し、ヨウコに言うべきか悩みました。結局正月明けに警察へ行くことになったふたりだったのでした。
翌日、ヒナタの体調を心配したヨウコが差し入れを持ってやってきます。意を決して話をしようとしますが、ショウタから電話が来て……?
電話で話をするヨウコとショウタ








位置情報を共有していたヨウコ
家にいるタイミングでショウタから電話がかかってきたため、不安を感じたふたり。さらにヨウコたちが位置情報を共有していると知り、元ストーカーの可能性がある男に、家の住所がバレてしまったことが判明したのでした。何も知らないヨウコとヒナタたちの表情で、状況の悪さが際立ちますね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。