車内で孫に千歳飴をあげた義母…慌てて取り返すも「そんなに怖い顔しなくっても…」

育児は夫婦で協力して行うのが理想ですよね。でも夫の仕事が忙しいと、どうしても妻に負担がかかってしまうもの。さらに義母との関係に悩みがあると、よりストレスが溜まってしまうでしょう。今回は義母が車内で孫に千歳飴をあげ、慌てて取り返すも悪者扱いされた話をご紹介いたします。
主人公・天満ユミは、幼なじみの夫・カケルと社会人になり再会し、結婚します。3歳の娘・愛との3人暮らしですが、ホームセンターの店長をしているカケルは仕事が忙しく、ほぼユミのワンオペ状態になっています。さらに義母から月1で仕送りが届きますが、腐った野菜や開封済みのお菓子が入っていてウンザリします。あくまで天然で優しい義母の好意からくるものだからこそ、指摘しづらかったのでした。
その日の晩、カケルに仕送りの相談をします。カケルから注意してほしいと伝えても笑って流されてしまい、苛立ったのでした。数日後、愛の七五三の件で義母からテレビ電話があり、着物でのお参りを提案されます。愛が汚す可能性などを考え、一瞬悩んだユミでしたが義母たちが喜ぶならと了承したのでした。
当日になり、何とか無事七五三を終えたユミ。来てよかったと安堵したのも束の間、疲れた愛が帰りの車中でグズり出してしまいます。そんな愛に義母が与えたものとは……?
千歳飴をあげる義母









「愛ちゃんが可哀想だわ」
命の危険を感じとっさに千歳飴を奪い返したユミでしたが、余計にグズリ出してしまった愛。その様子を見て可哀想と言った義母と、ヘラヘラと無神経な発言をしたカケルなのでした。もとはと言えば義母のせいで怒る羽目になったのに、悪者扱いされたら納得いかないですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。