家事育児に追われ、泣く泣く時短勤務に…必死に仕事する妻とは対照的に、休憩室で談笑した夫の話

2025.12.01

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最近はフルタイムで働く夫婦が増えていますよね。でも結婚前に家事育児は分担しようと約束したにもかかわらず、気づいたら妻の負担が大きくなっていることもあるようです。今回は必死に仕事する妻とは対照的に、休憩室で談笑した夫の話をご紹介いたします。


32歳の主人公・倉辻理加子は夫・純也と息子・莉久の3人家族です。新卒で化粧品メーカーの総合職として入社し、先輩の宮本ミドリを目標に頑張っていました。しかし家事育児を分担すると約束した純也は、理加子の産休を機に家事をしなくなります。理加子が少しは協力してほしいと頼んでも、「俺の仕事は忙しいからさ」と聞く耳を持ってもらえないのでした。
これまで一度も保育園の送り迎えをしたことがない純也。残業もできず、課長になったミドリに迷惑ばかりかけてしまいます。そんなある日、大事な会議の前に莉久が熱を出したと連絡が来ます。純也にお迎えに行ってほしいと電話しますが、莉久を保育園に入れたことを責められてしまいます。「莉久が熱を出したのは理加子の責任なんだから、理加子が迎えに行くべき」と言われ、慌てて保育園へ向かったのでした。
非協力的な純也や莉久の体調不良が重なり、仕事と育児の両立に限界を感じた理加子は、子どものために退職したママの投稿を見て一瞬ハッとしますが、これまで頑張ってきた仕事はやめたくないと感じます。
そんな中、莉久が仕事用のパソコンにジュースをかけてしまいます。さらにミニカーを投げつけられ叱りますが、帰宅した純也は理加子を責めます。毎日ギリギリだから協力してほしいと言う理加子に対し、「母親として働き方を見直さないのはおかしい」「子どもより仕事が大事なのか?」と主張した純也。SNSの投稿も心に引っかかっていた理加子は、ミドリに時短勤務を申し出たのでした。

時短勤務を申し出た理加子

必死に働いた理加子と談笑した純也

時短勤務となり、定時を目標に必死に業務を終わらせた理加子。その一方で、理加子の時短勤務を要領が悪いとバカにし、無理そうだったら残業をすればいいと言い張った純也なのでした。誰のおかげで残業ができているのか考えてほしいですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.12.01

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Written by Googirl編集部

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