大事な会議前に子どもが熱…夫にお迎えをお願いするも、理不尽に責められた妻の話

最近はフルタイムで働く夫婦が増えていますよね。でも結婚前に家事育児は分担しようと約束したにもかかわらず、気づいたら妻の負担が大きくなっていることもあるようです。今回は大事な会議前に子どもが熱を出してしまい、夫にお迎えをお願いするも理不尽に責められた妻の話をご紹介いたします。
32歳の主人公・倉辻理加子は夫・純也と息子・莉久の3人家族です。新卒で化粧品メーカーの総合職として入社し、先輩の宮本ミドリを目標に頑張っていました。
しかし家事育児を分担すると約束した純也は、理加子の産休を機に家事をしなくなります。理加子が少しは協力してほしいと頼んでも、「俺の仕事は忙しいからさ」と聞く耳を持ってもらえないのでした。
一度も送り迎えをしたことがない純也











「莉久が熱を出したのは理加子の責任」
純也が家事育児に非協力的なため、思うように仕事ができなかった理加子。一方の純也は大事な会議の前に莉久が熱を出しても、お迎えに行くどころか理加子を批判したのでした。莉久はふたりの子どもなのに、理加子ばかりが犠牲になるのはおかしいですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。