妻と子どもには新しいパパが…生活費10万円をリボ払いにして離婚されたパチンコ夫の1年後　

交際中は彼のことが大好きで、何でも許していた人もいるでしょう。でも結婚して子どもが産まれたら話は変わるもの。親として子どもを育てる責任があるからこそ、あまりにも自分勝手な夫とはもう一緒にいられないと思うこともあるでしょう。今回は生活費10万円をリボ払いにして離婚されたパチンコ男の1年後をご紹介いたします。

妻・美代と一人娘・琴葉がいる智也。しかしパチンコが好きで、2ヶ月前に美代の許可なしに5万円キャッシングしたばかりです。でも美代なら許してくれると高をくくっている智也は、勝手にまたパチンコ代10万円をキャッシングしていました。
「こんな父親ならいないほうがマシ」と美代に怒られた智也でしたが、反省するどころかパチンコのために生活費10万円を引き出し、全額リボ払いに変更。怒った美代は、智也と美代の両親を呼び出し、離婚を宣言します。両親総出で怒られた智也は離婚届に判を押し、養育費を一括で600万円支払うことになりました。
何とか250万円かき集めた智也は、残額を2年間で月15万円ずつ支払うことに。その後、美代から公正証書を作ると冷たく言われ、智也ははじめて美代が本気で怒っていることに気づきます。それでもひとりになり寂しくなった智也は美代に電話をかけます。智也は琴葉に電話を代わってもらおうとしますが、琴葉が「パパと話したくない」と言っているのを聞いてしまいました。

パパとの電話を拒否

離婚してから1年後

琴葉に電話を代わってもらおうとしますが、拒絶されて落ち込み独り号泣した智也なのでした。美代だけじゃなく、琴葉からも必要とされていないことがわかりますね。その1年後、智也は相変わらずパチンコばかりしていますが、美代と琴葉は幸せな日々を送っていました。目の前の家族を大切にしないと、智也のように愛想を尽かされひとりぼっちになってしまうのかもしれませんね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。