スカッとしたぁ…！ 義母を「夫や義父が言い負かした」瞬間【エスカレートする嫌がらせ】

いつの時代も嫁姑問題は結婚生活に付き物ですよね。言い返したいことがあっても、今後の関係を考えると、なかなか反撃できないことも。今回は、スカッとしたぁ…！ 義母を「夫や義父が言い負かした」瞬間の話の中から外面のいい猫かぶり義母の嫌味がエスカレートする話をご紹介いたします。

あらすじ

気弱で控えめな嫁を演じ、義母の嫁いびりに耐えていた真理子。ある日、昼食用の焼きそば麺が勝手に捨てられ、義母は「賞味期限が今日まで」「腐りそうなもの食べさせないで」と嫌味を言います。さらに玄関の掃除のやり直しを命じ、嫌がらせはエスカレート。真理子が作ったドリアを「マズっ！！」「胃もたれしそう」「火傷するじゃない！」と酷評し、皿ごとゴミ箱に捨て、ポテチを持って部屋へ。真理子は悔しさに怒りを爆発させ、バッティングセンターでストレスを発散します。しかし、夫の涼介に相談しても、「あの優しい母さんがそんなこと言うわけない」「冗談やめろよ」と信じてもらえず、絶望。真理子は、義母の嫌がらせの証拠を突きつけることを決意します。

見どころ

義母の「嫌がらせ」のエスカレート

義母が冷蔵庫に入れてあった焼きそばの麺を勝手に捨て、「腐りそうなもの食べさせないでよね〜もっと私の身体を考えて作ってくれないと」「あと玄関の掃除はやり直しね〜。恥ずかしくてお友達を呼べやしないわ」と、ねちっこい嫌がらせをエスカレートさせていくシーン。特に、真理子が頑張って作ったドリアを「何よこれ〜！マズっ！！」「こんな胃もたれしそうな物出して…」「信じられないわ！」と酷評し、皿ごとシンクにひっくり返して捨てる描写は、義母の悪意と冷酷さを際立たせています。真理子の努力を踏みにじる義母の言動が、強い憤りを与えます。

真理子の「心の叫び」とストレス発散

義母の度重なる嫌がらせに、「言い返したい気持ちは山々でしたが、お義母さんとの関係がこじれて涼介との生活を失ってしまうことが怖かった」と、我慢する真理子の苦悩が描かれています。しかし、彼女はそのストレスを、バッティングセンターでバットを豪快に振り回し、「お菓子の方が胃もたれするだろうがー！！」「猫被りクソババアー！！」と叫ぶことで発散します。

涼介の「無理解」と真理子の復讐決意

真理子が涼介に義母の嫌がらせについて相談すると、涼介は「あの優しい母さんがそんなこと言うわけないだろ（笑）」「変な冗談やめろよ〜！」と、真剣に向き合おうとせず、真理子の訴えを笑い飛ばします。義母の外面に完全に騙されている涼介の無理解な態度に、真理子は絶望。この涼介の無理解が、真理子に「義母からの嫌がらせの証拠を突きつけるしかない…！」という復讐の決意をさせる決定的な要因となります。

▽ 義母はとにかく真理子のやる事が気に入らないようですね……。涼介ももっと真理子の訴えに真剣に向き合ってもらいたいものです……。