出産にふみきってくれた妻に「女として見れない」不倫夫が暴言を吐いて出ていった話

2025.09.09

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お互いに話し合い、子どもを持たないことを選択するDINKsという夫婦も増えてきていますよね。しかし結婚後、どちらか一方の気持ちが変わってしまうこともあるもの。今回は妻に暴言を吐く不倫夫が出て行った話をご紹介いたします。


39歳の主人公・椿と2つ上の夫・穂高は結婚前に話し合い、子どもは持たないことに決めました。しかし穂高が40歳を過ぎ、「やっぱり自分の子どもが欲しい」と言いはじめます。悩んだ末に椿は不妊治療をし、子どもを授かることができました。その後酷いつわりや切迫早産で入院することもありましたが、椿は無事元気な男の子・利久を出産します。
しかし退院して数日後、椿は熱を出して倒れてしまいます。すぐに熱は下がったものの、なかなか体力が回復しなかった椿ですが、育休を取った穂高が家事育児のほとんどをやってくれ椿は感謝していました。そんな中、育休が終わり穂高が仕事復帰します。体調が万全ではない椿と仕事が忙しくなる穂高の間で、少しずつすれ違いが生じはじめました。
そして自分のほうが負担が大きいと思い込んだ穂高が、「子どもを産んだからってなんでも許されるわけじゃないからね?」と言いはじめます。さらに産後で体が思うように動かない椿に「怠けてるとしか思えない」「母親らしいことも、妻らしいことも何もできてないよね?」と暴言を吐きます。それ以来穂高が家事育児をしなくなり、椿の負担は増していきました。さらに誤爆メッセージにより、穂高が綾乃という女と不倫していることが判明します。

誤爆メッセージから不倫が発覚

「女として見れないんだよね」

育児はしない上に不倫し、「女として見れないんだよね」と暴言を吐く穂高。開き直るその姿に言葉が出ない椿なのでした。産後の体調は人それぞれなのに、フルタイムで働く女性と比べるなんて酷いですよね。思いやりがなさすぎる穂高とは、むしろ早く別れたほうが幸せになれるかもしれません。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.09.09

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Written by Googirl編集部

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