夫の願いで出産！　育児に奮闘するなか「子どもを産んだからって…」暴言で夫に責められた話

お互いに話し合い、子どもを持たないことを選択するDINKsという夫婦も増えてきていますよね。しかし結婚後、どちらか一方の気持ちが変わってしまうこともあるもの。今回は産後体調が万全ではない妻に対し、暴言を吐く夫の話をご紹介いたします。

39歳の主人公・椿と2つ上の夫・穂高は結婚前に話し合い、子どもは持たないことに決めました。しかし穂高が40歳を過ぎ、「やっぱり自分の子どもが欲しい」と言いはじめます。悩んだ末に椿は不妊治療をし、子どもを授かることができました。
その後酷いつわりや切迫早産で入院することもありましたが、椿は無事元気な男の子・利久を出産します。しかし退院して数日後、椿は熱を出して倒れてしまいます。
すぐに熱は下がったものの、なかなか体力が回復しなかった椿。育休を取った穂高が家事育児のほとんどをやってくれ、椿は感謝していました。そんな中、育休が終わり穂高は仕事復帰します。体調が万全ではない椿と仕事が忙しくなる穂高の間で、少しずつすれ違いが生じはじめました。

慢性的な寝不足と産後の体調不良

睡眠不足の椿を起こし、久しぶりに誘う穂高。しかし椿はそんな気分にはなれません。

夫の暴言

慢性的な寝不足と産後の体調不良に悩まされながらも、何とか家事育児をこなしていた椿。そんな椿を気遣ってくれていた穂高でしたが、実際は我慢してあげていたという思いが強かったようです。そして想像もしていなかった言葉をぶつけられてしまった椿なのでした。仕事と家事育児の両立は大変ですが、穂高の発言は我が子を産んでくれた妻に言うべきものではないでしょう。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。