「もう女として見られない」産後の妻を裏切った最低夫に復讐した話【つらい時間】

2025.07.18

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夫婦のあり方が多様化する現代で、「子どもを持たない」というDINKSの選択も増えています。しかし、もし結婚後に夫婦のどちらかの気持ちが変わってしまったら、愛する人との暮らしを選ぶのか、子どものいる人生を選ぶのか、難しい選択を迫られることになるでしょう。今回は、そんな夫婦の難しい選択を描いた話をご紹介いたします。


あらすじ

夫・穂高の希望により、子どもを持つことを決意した2人は、すぐに不妊治療専門のクリニックを受診します。年齢のこともあり、タイミング法と人工授精を併用しますが、なかなか妊娠には至らず。医師の勧めで体外受精へとステップアップするものの、毎日の自己注射や薬の副作用、採卵の痛みなど、想像以上に過酷な日々が椿を待ち受けていました。報われない努力に、椿は次第に精神的に不安定になり、落ち込みます。そして、トイレの前でしゃがみ込み、「不妊治療、辞めてもいいかな」と穂高に問いかけるのでした。

見どころ

報われない努力と精神的な負担

妊活を始めた椿と穂高は、タイミング法や人工授精を試みますが、なかなか妊娠には至りません。生理が来るたびに落ち込む椿と、励まそうとする穂高の姿は、報われない努力が夫婦にもたらす精神的な負担を描いています。

想像以上の「つらい時間」

体外受精へとステップアップした椿を待っていたのは、毎日の自己注射、様々な薬の服用、副作用、そして採卵時の痛みなど、想像以上に過酷な日々。治療のために会社を休むことも増え、心身ともに疲弊していく椿でした。

椿の限界

なかなか報われない努力に、次第に精神的に不安定になっていった椿。生理が来て落ち込み、トイレの前にしゃがみ込みます。「またあの苦痛を味わわなきゃいけないの?それに仕事だってまた休まないと…」と考える椿の姿は、彼女が心身ともに限界に達していることを示しています。そして、そばに駆け寄ってきた穂高に、「不妊治療、辞めてもいいかな」と問いかけるのでした。

▽ 愛する男性の子を産もうと不妊治療に乗り出した椿。ですが、負担が大きいうえになかなか妊娠には至らず、自身で決めたとはいえつらい時間ですね。夫婦で労り合いながら協力して乗り越えてくれることを願っています。

2025.07.18

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Written by Googirl編集部

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