「もう女として見られない」産後の妻を裏切った最低夫に復讐した話【椿の決断】

2025.07.13

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夫婦のあり方が多様化する現代で、「子どもを持たない」というDINKSの選択も増えています。しかし、もし結婚後に夫婦のどちらかの気持ちが変わってしまったら、愛する人との暮らしを選ぶのか、子どものいる人生を選ぶのか、難しい選択を迫られることになるでしょう。今回は、そんな夫婦の難しい選択を描いた話をご紹介いたします。


あらすじ

夫・穂高から「子供のいる人生を一度でいいから考えてほしい」と懇願され、土下座までされて心が揺れた椿。街中で子連れ家族を目にし、子供を産むことを決意します。自宅に戻り、「子供、産んでくれるの?」と信じられない様子の穂高に、椿は穏やかな笑顔で頷きます。
「愛してるから」「穂高の願いを叶えられるのは私しかいない」「一度きりの人生、後悔したくない」と理由を語り、一緒に頑張ってくれるかと問いかけます。穂高は涙を溜めて頷き、二人の離婚は見送られ、妊活を始めるのでした。しかし、現実はそう甘くありませんでした。

見どころ

椿の葛藤と決意

街中で子連れ家族の姿を目にした椿は、足を止めて深く考え込みます。その姿に、自分と穂高の未来の姿を重ね、何かを決意したように再び歩き出します。キャリアや自由な生活を手放すことへの迷いと、愛する穂高の願いを叶えたいという思いの間で葛藤した末に、「子供のいる人生」を選ぶという椿の大きな決断の第一歩です。

「愛しているから」

穂高の「どうして急に?」という問いに対し、椿は「穂高のこと心から愛してるから」と優しく答えます。さらに「正直今でも不安しかないし、怖い…でも、穂高と一緒なら大丈夫だと思うから」「穂高の願いを叶えてあげられるのは私しかいないもんね」と続けます。愛する人の幸せのために、自身の不安や恐れを乗り越えようとする椿でした。

妊活開始と忍び寄る現実

椿の決断に、穂高は涙を溜めて何度も頷き、二人の離婚は見送られ、妊活が始まります。夫婦が新たな目標に向かって一歩を踏み出した喜びの一方で、今後の妊活が決して順調ではないようですね…。

▽ 穂高の思いにほだされ、子供を産む決意をした椿。しかし決意をしたからといって、すぐに子供ができるとは限りません。

2025.07.13

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Written by Googirl編集部

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