義父が亡くなって心配してたけど…「見違えるほど元気になった…!」同居中の義母に友達ができてホッとした話

やむを得ない事情で義母と同居をしなくてはいけなくなると、嫁の立場としては正直複雑ですよね。しかし、義母と同居する決意をする人もいるようで……? 今回は、同居中の義母に友達ができてホッとした話をご紹介いたします。
義父が癌で亡くなり、お葬式に参列した主人公・明美。義父は人当たりが良くて人望も厚く、みんなから愛されていた人間です。そんな義父の早すぎる死を受け止めきれず、悲しみに暮れていました。特に義母と義父は近所でも評判のおしどり夫婦だったため、義母は憔悴しきっていました。
義父が亡くなってから1か月がすぎ、日常が戻った明美たち。しかし義母は、義父が亡くなって以来、一度も笑顔を見せず、好きだった料理もしなくなってしまいました。そんな義母を心配する明美と夫・浩司。すると浩司に「母さんとうちで一緒に暮らさないか?」と提案されます。
義母のことは心配ではあるものの、同居となると話は別。うまくやっていけるのか不安になっていたときに、ご近所さんの信子さんに会った明美。信子さんは息子夫婦と同居しているため、一緒に暮らす秘訣を聞くことにしました。信子さんは「相手に対する思いやりが大切」と話し、その言葉を聞いて明美は同居を決意します。
義母に同居を提案し、一緒に暮らすことになった明美たち。義母にできる限りのことをしてあげようと決意し、同居生活がスタートしました。同居はとても順調で、嫁姑問題とも無縁の生活を過ごせていますが、一つ大きな問題が。義母はまだ亡くなった義父のことを忘れられないようで、食欲もなく塞ぎ込んだままの状態。明美も義母のことを気にかけて声をかけますが、拒絶されることもあり、どう接したらいいのか悩んでいました。
ある日、ピクニックに行こうとしたら、義母に「一緒に行ってもいいかしら?」と聞かれた明美。外に出て気持ちよさそうに風を感じる義母に、明美は気になっていることを聞きます。それは義父の仏壇にある白い封筒のこと。それは、義父が亡くなる前にくれた手紙だと話す義母。しかし、義母は勇気が出ずに、いまだに読めてないようで……。
とはいえ、前を向いて進もうとしている義母。ある日連れて行ってほしい場所があると言われます。それは、義父と初デートで訪れたという公園でした。本当なら2人でまた一緒に行く予定だったのに、義父に癌が見つかり実現できないまま亡くなってしまったと話す義母。義母は思い出の場所に久しぶりに行ったことで元気を取り戻して、笑顔を見せるようになりました。
元気になった義母






友達もできたようで一安心
ご近所さんとも親交を深め、義母が一歩ずつ前に進み始めていることを知り、うれしくなった明美なのでした。塞ぎ込んだままの義母が、一人で外に出かけて散歩をするまでに回復したのは、家族がサポートしてあげたおかげかもしれません。亡くなった夫を忘れることはできなくても、前を向いて歩んでいってほしいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。