仕事と嘘ついて飲みに行ってた!?「遅くなってごめんね!」20時過ぎまで子どもを預けてくるママ友の話

ママ友ができると、子育ての相談をしたり子ども同士で遊ばせたりと、心強い味方になりますよね。ただ仲良くなると、だんだん図々しいことを言ってくる人もいるようで……? 今回は、仕事と嘘をついて子どもを預けて飲みに行っていたママ友の話をご紹介いたします。
主人公・あかねは、5歳と1歳の子どもを育てる専業主婦です。同じマンションのママ友・コウタくんママとは、子どもが同い年ということもあり仲良くしていますが、あかねは少し苦手に感じている部分があります。
コウタくんママは明るくて気さくな性格ですが、愚痴が多い人。とはいえ子ども同士は仲が良いため、苦手意識を抱えながらもあかねは割り切って付き合うようにしていましたが……。
最近パートを始めたというコウタくんママに、子どもを預かってほしいと頼まれます。残業をする3時間くらいでいいと言われ、断りきれずに引き受けることに。しかし、我が子だけでも大変なのに、さらにもう一人子どもの面倒を見るのは想像以上に大変でした。しかも、迎えにきたコウタくんママのあっさりした態度に、あかねはモヤッとしてしまいます。
数日後、再びコウタくんママに預かってほしいとお願いされたあかね。一緒にいたママ友が延長保育を提案するものの、お金がかかることを理由に渋るコウタくんママ。結局押し切られる形で、またコウタくんを預かることになってしまいました。
しかし約束の3時間をすぎても、コウタくんママは迎えに来ません。時間も時間なので、仕方なくコウタくんと一緒に夜ごはんを食べることにしました。ただ小さな子ども3人とごはんを食べるのは至難の業。てんやわんやしている状態のときに、夫が帰宅。夫は、見知らぬ子がいて部屋が荒れ果てているのを見て困惑します。そこへようやくコウタくんママが迎えに来ました。しかし、コウタくんママはレジ打ちのパートをしてきたとは思えないようなおしゃれな格好で、あかねは違和感を抱きます。遅くなったのにあっさりした態度だったことにもモヤッとしたため、今後は預からないようにしようと決意。
しかし、コウタくんママはまたしても強引に話を進めてきたため、預かるしかない状況になってしまいます。ちょうど母が来ていたため、この件を相談すると「それはもっとキッパリ断ったほうがいいわね」「一番大事なのは家族でしょう?」と言われ、あかねは納得します。
その日の夜もコウタくんママは20時をまわっても迎えに来ず、連絡さえつきません。夫が帰宅すると「こんな時間まで預かってるのか?」と驚かれてしまい……。
お酒の匂い









仕事じゃなく飲みに行っていた
お酒の匂いが漂うコウタくんママでしたが、ママ友の目撃情報により飲みに行っていたことが判明して、困惑するあかねなのでした。ママ友に夜遅くまで子どもを預けておいて、お酒を飲みに行くなんて一体なにを考えているのでしょうか……。しかもきちんとお礼をしないことにも腹が立ってしまいますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。