家庭環境のせい…夫が「食い尽くし系」になった理由がわかったものの解決の糸口が見つからなかった話

2025.10.07

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旦那さんのために一生懸命作った料理を、おいしそうに食べてもらえたら幸せを感じますよね。一人で作って食べるよりも、誰かのために作って一緒に食べるほうが作りがいがあるものです。ただ、食事マナーがなってなかったり人のものまで食べる「食い尽くし系旦那」の場合、イライラすることも多いようで……。今回は、夫が食い尽くし系になった理由がわかったものの解決の糸口が見つからなかった話をご紹介いたします。


主人公・早紀は、夫の悠真と結婚して3か月の新婚さん。料理や家事が好きなこともあり、専業主婦をしています。悠真は料理をおいしそうに食べてくれるものの、早紀はある悩みを抱えています……。それは、とにかく食への執着が強いこと。悠真は食べる量も多い上に、料理を食卓に出されると「いただきます」を待たずに勝手に食べ進めてしまうことも。さらに、最後に食べようと残しておいたおかずを勝手に食べてしまったりと、落ち着いて食事ができないことに早紀はストレスを感じていました。
しかし思い返すと、悠真は付き合っていたときから食い尽くしの兆候がありました。当時はよく食べる悠真のことを微笑ましく見ていたものの、それが結婚してからこんなにも悩みのタネになるとは思いもしなかった早紀。もしちゃんと考えていたら、結婚も踏みとどまったであろうと、早紀は後悔してしまいます。
そんなある日、早紀の母から連絡があり、週末に悠真も一緒に実家に行くことになりました。実家に着くと母がたくさん料理を作ってくれていましたが、全部大皿料理だったため、早紀は不安を感じます。案の定、家と変わらずバクバクと食べ進める悠真。そして最後の一個だったミートボールを悠真が食べてしまい、一緒に食事をしていた甥っ子は大泣き……。
悠真の様子を見た姉から「食い尽くし系夫だよね?」と指摘された早紀は、すぐに調べて意味を理解します。悠真の行動はまさに食い尽くし系夫の特徴に一致していたため、次の日から一人分の食事を出すようにしました。しかし、量が足りないと不満を言う悠真。早紀がお風呂に入っている間に、買い置きしてあった食材を食べ尽くしてしまっていました。

義母に相談

理由はわかっても解決せず

義母に相談すると、悠真が幼い頃からよく食べる子で食事は争奪戦だったことを知ったものの、解決の糸口が見つからずに落ち込む早紀なのでした。義母は「好きなだけ食べさせてあげて」と言いますが、現実問題、食費がかさむ上に作る負担もかかってしまいます。さらに「お前は働いてないんだから」とモラハラ発言をされたら、さすがにストレスが溜まってしまいますよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.10.07

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Written by Googirl編集部

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