「欲しかったら自分で買ってきたら？」義母が息子にだけおやつを与えずに差別してきた話

義母とはあまり仲良くない人も多いと思いますが、義実家に行ったときくらい普通に接してほしいもの。それなのに、まるで嫁のことが見えていないかのような対応をされるとイラッとしますよね。今回は、義母が息子にだけおやつを与えずに差別してきた話をご紹介いたします。

主人公・理名は、夫の当真と息子のアオイと暮らしています。アオイは幼稚園に通う元気いっぱいの男の子。ある日、アオイがうれしそうに1枚の写真を理名に見せにきます。そこに映るのは、アオイのいとこのヤエとミエ。この2人は義兄の子どもたちで、義兄夫婦は義母と一緒に同居をしています。アオイはヤエとミエと一緒に遊びたいと伝えますが、理名が即答できないのには理由があって……。
それは義母と折り合いがよくないこと。アオイのために勇気を出して「次の日曜日お時間ありますか？」と義母に連絡をするも、そっけない態度で電話を切られてしまいました。当真に相談するも、のんきでマイペースな性格のため話が通じず、理名はモヤモヤを抱えてしまいます。
ある日、当真から数年前に亡くなった義父の遺品整理をするために、実家に帰ることを伝えられます。アオイはいとこと遊びたがっていたため、いい機会だと考えた理名はみんなで義実家に行くことに決めました。しかし義実家に着くと、義母は理名のことを完全にスルーして冷たくあしらわれます。

孫差別

息子にだけおやつを与えない

おやつをアオイの分だけ用意しない意地悪な義母。しかも、幼稚園の子どもに「欲しかったら自分で買ってきたら？」と無理な要求をすることも許せません。せっかく楽しく遊んでいたのに、これでは義母のせいで台無しになってしまいましたよね……。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。