こんな人付き合いもここまで…保育園の最後の登園日にママ友に別れの挨拶をしたらイラッとした話

2025.10.03

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結婚すると夫の転勤で、引っ越しをしなくてはいけなくなることもありますよね。単身赴任をしてもらうこともできますが、子どものことを考えると一緒に生活をしたいもの。ただ、住み慣れない土地で暮らすためには、それなりの覚悟がいるようで……。今回は、保育園の最後の登園日にママ友に別れの挨拶をしたらイラッとした話をご紹介いたします。


主人公・志乃は東京生まれ、東京育ちのTHE都会っこ。そんな志乃は夫の転勤により、田舎に引っ越さなくてはいけなくなります。家族やパート先、ママ友ともお別れをすることになり、さみしい気持ちを押し殺して、いざ転勤先の田舎へ向かいます。子どもの保育園の見学に行き、ママ友と初対面をしますが、東京から来た志乃を敵対視する人物が……。その後、無事に保育園への入園が決まり車で送迎をする志乃。
数日後、娘を保育園に送ったら一人のママ友から声をかけられます。ママ友に「駐車場は家が遠い人が使うもので、近い人は許可がいる」「だから家が近いなら自転車か徒歩」という保育園の暗黙のルールを知らされて、志乃は困惑してしまいます。
さらにその後、先生から持ち物の忘れ物があったことを指摘されますが、プリントをもらっていない志乃は、自分には配られていないことに気がつきます。そこに現れたのはママ友の永野。永野は「都会の人はこれだから」「都会出身なのを鼻にかけて、プリントはもらって当然だと思ってるんだ」と理不尽な言いがかりをつけられ、志乃はあ然としてしまいます……。
都会の人というだけでなにかと言いがかりをつけられたり、グループLINEに入れてもらえなかったりと、露骨に嫌がらせをされることに不満を感じていた志乃。
そんなある日、保育園のイベントで「3人ずつ組になってください」と先生から指示をされるものの、志乃を避けるようにするママ友たち。そこへ永野が現れて「なにもわからない人が入ると苦労するもんね」と嫌味を言われ、まるでいじめのようなことをされて志乃はイラッとしてしまいます。さらに、ママ友たちは志乃だけを省いてランチに行っていたことも発覚。「今度機会があったら誘ってほしいな」と大人な対応をした志乃でしたが、またしても永野が登場し「都会の人は田舎のレストランなんて気に入らないでしょ」と嫌味を言うのでした。
そんな生活に耐えること約1年。夫から「本社に戻ってきてほしいと言われた」と聞かされます。居心地の悪い保育園から解放されることにうれしくなった志乃は、再引っ越しを快く受け入れました。

別れの挨拶

心にもない言葉

保育園の先生はやさしい人でしたが、ボスママの永野に従うママ友たちには最後までイライラさせられっぱなしの志乃なのでした。嫌がらせの主犯格が一番悪いですが、群れて行動を共にする人も同罪です。こういう人たちとは二度と関わりたくありませんね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.10.03

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Written by Googirl編集部

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