都会に恨みでもある？　田舎に引っ越したら保育園のボスママに目をつけられた話

結婚すると夫の転勤で、引っ越しをしなくてはいけなくなることもありますよね。単身赴任をしてもらうこともできますが、子どものことを考えると一緒に生活をしたいもの。ただ、住み慣れない土地で暮らすためには、それなりの覚悟がいるようで……。今回は、田舎に引っ越したら保育園のボスママに目をつけられた話をご紹介いたします。

主人公・志乃は東京生まれ、東京育ちのTHE都会っこ。そんな志乃は夫の転勤により、田舎に引っ越さなくてはいけなくなります。家族やパート先、ママ友ともお別れをすることになり、さみしい気持ちを押し殺して、いざ転勤先の田舎へ向かいます。子どもの保育園の見学に行き、ママ友と初対面をしますが、東京から来た志乃を敵対視する人物が……。その後、無事に保育園への入園が決まり車で送迎をする志乃。
数日後、娘を保育園に送ったら一人のママ友から声をかけられます。ママ友に「駐車場は家が遠い人が使うもので、近い人は許可がいる」「だから家が近いなら自転車か徒歩」という保育園の暗黙のルールを知らされて、志乃は困惑してしまいます。
さらにその後、先生から持ち物の忘れ物があったことを指摘されますが、プリントをもらっていない志乃は、自分には配られていないことに気がつきます。そこに現れたのはママ友の永野。永野は「都会の人はこれだから」「都会出身なのを鼻にかけて、プリントはもらって当然だと思ってるんだ」と理不尽な言いがかりをつけられ、志乃はあ然としてしまいます……。

ボスママの嫌味

目をつけられた

どうやらママ友の永野は、この園のボスママ的存在のようですね。駐車場は近所の人が使うルールがあると聞き、自転車で送迎を始めた志乃でしたが、そのことに関しても「ブランドの電動自転車なんて使っちゃって」「ど真ん中に停めないでよね」と嫌味を言う永野。しかもグループLINEにも入れてもらえないなんて、悪質な嫌がらせですよね。 やり口が小学生か中学生のようですね……呆れてしまいます。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。