「地獄に突き落としてあげるね」不倫女の誕生日に復讐した人の話【これって不妊?】
不倫は言うまでもなく最低の行為ですし、絶対に許せませんよね。でも感情のままに問い詰めたりすると、うまく逃げられてしまうことも……。ここは計画的に進めるべきかもしれません。歩美と涼は大学時代から交際してきて、ついに結婚しました。幸せな新婚生活がスタートしますが、子どもはなかなか授からなくて……。今回は「地獄に突き落としてあげるね」不倫女の誕生日に復讐した人の話の中から不妊について不安になる話をご紹介いたします。
あらすじ
大学時代から交際してきた歩美と涼は、ついにゴールイン!幸せな新婚生活をスタートさせます。結婚して数か月、まだまだ新婚気分を楽しんでいる二人ですが、なかなか妊娠の兆候が見られず、歩美は少しずつ不安を感じ始めます。そんな日々の中、涼の誕生日が訪れ、歩美はサプライズで盛大にお祝い。プレゼントのネックレスを涼は毎日身に着けてくれ、二人の絆はより一層深まったかに見えました。しかし、結婚から一年が経っても妊娠しないことに、歩美の不安は募っていきます。
見どころ
幸せな誕生日のサプライズとプレゼント
涼の誕生日、歩美は家で盛大なパーティーを準備します。帰宅した涼をクラッカーで出迎え、豪華な手料理と花で飾られた食卓に涼は感激。歩美は「だって私の誕生日には、最高のプレゼントをもらったもの」と幸せそうに微笑みます。さらに、歩美が贈ったネックレスを涼は「毎日着けるよ」と約束し、実際にシャツの下に毎日身に着けてくれます。
芽生え始めた不安
結婚から一年が経ち、記念日を幸せに過ごしたものの、歩美の心には「子どもがまだできない」という漠然とした不安が芽生え始めます。「ちょっと遅いのかな?」「それともこんなもの?」と、一人で悩み始める姿が描かれています。
「不妊」という言葉がよぎる瞬間
結婚して一年経っても妊娠しないことに、歩美の焦りは募ります。「普通に夫婦生活があれば、一年間の間で大抵妊娠するって聞いたよ」「なにか問題があるのかな?もしかして、不妊治療とか…したほうがいいの?」と、ついに「不妊」という言葉が頭をよぎります。漠然とした不安が具体的な悩みに変わっていく、その瞬間が描かれており、この先の展開に目が離せません。
▽ 最初から子どもを望んでいたら、なかなか授からないのは、誰にとっても不安なことですよね。歩美の心に芽生えた不安が、今後どのように影響していくのか、今後の展開に注目です。