義母「あなたの味付けは口に合わないの」に嫁が言い返した話【二度目の井戸端会議】

仕事に育児に奮闘するまど香は、夫と娘、そして義母と義実家で同居中。ある日、義母が近所の人たちとまど香の悪口を話しているのを聞いてしまいます。日々募る義母への不満。さらに夫から義母の料理事情を聞き、まど香は「義母は料理ができない！」という結論に至ります。今回は「義母『あなたの味付けは口に合わないの』義家族に言い返した話」の中から２度目の井戸端会議でまた義母の嫌味を聞いてしまった話をご紹介いたします。

あらすじ

義母が料理ができないことに気づいたまど香。それから数日後、まど香は仕事を早めに切り上げ、娘を耳鼻科へ連れていくため急いでいました。その途中、またしても義母と近所の人たちの井戸端会議に遭遇します。義母はここでもまど香の悪口を言いふらしていました。「嫁がきてからいいことない」「不味いし痩せちゃうし」と好き放題言う義母の言葉に、まど香は疲れ果ててしまいます。

見どころ

夫が気づいていなかった義母の料理事情

まど香に「お義母さん、料理できないんじゃない？」と言われ、夫の直樹は初めてその可能性に思い当たります。直樹はこれまで義母が料理をしないのは「やらないだけ」だと思っていたようです。義母の料理を食べたことがない夫の言葉は、義母が料理ができないというまど香の推測を裏付ける決定打となります。

義母の悪口にうんざりするまど香

急いでいるにもかかわらず、またしても義母の井戸端会議に遭遇してしまったまど香。「もう、またなの！？」とイラつきと泣きたい気持ちを抑えつつも、立ち聞きしてしまいます。義母はここでもまど香の料理の味付けについて「不味い」などと好き放題言いたい放題。頑張っているのに悪口を言われ、まど香の疲労はピークに達します。

疲れ切ったまど香の表情

義母の悪口を全て聞いてしまったまど香は、その場を立ち去り遠回りして帰ります。急がなければいけないのに「なんかもう疲れたな」と立ち止まってしまいます。その表情はまるで何かがプツンと切れてしまったかのよう。義母の心ない言葉が、まど香の心に重くのしかかっているのが伝わってきます。

▽ 偶然聞いてしまっただけとはいえ、まど香だって頑張っているのに、あんな言葉を聞いてしまったら心が折れてしまいますよね。