義母「あなたの味付けは口に合わないの」に嫁が言い返した話【不味い!】
ワーママのまど香は、夫の直樹と3歳の娘・ねね、そして義母と義実家で同居をしています。義母はまど香の料理を「味がしない」と言いますが、義母の健康のため薄味を続けることにします。でもそんなある日、二度もゴミ袋のなかからコンビニスイーツの袋を見つけてしまいます。それを見てある疑惑を胸に抱きながらも日常に追われていると、帰り道に偶然耳にしたのは……?
今回は「義母『あなたの味付けは口に合わないの』に嫁が言い返した話」の中から妻のご飯を不味いという義母の話をご紹介いたします。
あらすじ
まど香は、義母のひどい発言を思い出し、複雑な心境で夕飯の支度をしています。自分の料理が本当に薄味なのかと不安になりながらも、急いで夕食の準備を終わらせ、義母を呼びます。食卓に着いた義母は、まど香の体調を気遣うそぶりを見せますが、すぐに小言を言い始めます。そんな中、義母はまど香が作った料理を口にし、「不味い!」と吐き捨てるように言い放ちます。さらに味噌汁にも手を伸ばし、「これで味噌汁のつもり?」とまで言い放つ義母の態度に、まど香は言葉を失います。
見どころ
義母の攻撃に固まるまど香
食卓に着いたまど香が、ようやく箸を持とうとしたその時、義母は娘のねねの体調について「熱はあるの?」と尋ねます。まど香が風邪の引き始めだと答えると、義母は「…遅くまで預けてるから」とボソッと呟きます。この言葉が聞こえたまど香は、笑顔のまま固まってしまいます。義母の嫌味は、まど香の心に深く突き刺さります。
不味い!の衝撃
義母の嫌味にイライラしながらも、食事を続けるまど香。しかし、義母は箸を伸ばしたおかずを口にした途端、「なにこれ、不味い!」と叫びます。突然の暴言に、まど香はただ「え?」と声を漏らすことしかできません。
味噌汁へのダメ出し
おかずへの不満をぶちまけた義母は、さらに味噌汁に手を伸ばします。一口飲むと、わざとらしく「うっ」と嫌そうな顔をして、「こっちもなんなの」「これで味噌汁のつもり?」と立て続けにまど香の料理を批判します。そして、お行儀悪く「ペッペッ」と吐き出す仕草まで見せる義母に、まど香は呆然と立ち尽くすばかりです。
▽ 嫁の悪口を井戸端会議で聞いてしまっても、忙しいなか夕食を作ったまど香。それなのに、義母の心無い言葉と態度に、ストレスが溜まり続けます。まど香はついに限界を迎えるのでしょうか。