「帝王切開って楽だよね」無神経な一言で友人を傷つけてしまった話

命がけの出産を経たあと、大好きな友人との会話で思わずモヤッとしたり、自分の発言に落ち込んだりした経験はありませんか? 何気なく放った言葉が相手を深く傷つけ、切ない距離感を生んでしまうことがあります。今回は、出産方法を巡る軽はずみな発言から、苦い不満と後悔が残ってしまった女性のエピソードをご紹介いたします。
出産方法を比べてしまった代償

大学時代からの友人と偶然同時期に出産し、久しぶりにランチをしたときのことです。会話の中で彼女が帝王切開だったと知り、当時の私は寝不足と育児の疲れからか、深く考えずに「帝王切開って楽だよね」「普通分娩の方が大変だと思うわ」と言ってしまいました。自分がいかに苦労したかを分かってほしくて出た言葉でした。すると彼女は少しだけ表情を曇らせたあと、「あはは」「じゃあ2人目は帝王切開になるといいね」と笑顔で言ったのです。その瞬間、お腹を切る手術の恐怖や術後の激痛に耐えた彼女の痛みを完全に否定してしまったのだと気づき、背中がスッと寒くなりました。彼女はその後もいつも通り接してくれましたが、どこか心の奥に小さな壁ができてしまった気がして、今でも会うたびに申し訳なさと気まずい不満が胸に残っています。(体験者:30代女性・主婦/回答時期:2025年10月)
▽ 相手の痛みに寄り添えず、軽はずみな一言で友情に溝を作ってしまうのは悲しいですよね。どんな出産も命がけだからこそ、互いの苦労を思いやる優しさを大切にしたいものです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。
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