「うちは愛妻弁当なんだ」同僚の手作り弁当を拒絶したら悪者扱いされた話

職場で周囲と円満に過ごしたいと思っていても、相手の距離感に困ってしまうことはありませんか? 特にそれが、頼んでもいないのに手作りのお弁当を差し入れされるような、少し重たい「善意」だったら……。断るのにも勇気がいりますが、その結果、自分が悪者にされてしまったらやりきれませんよね。今回は、そんな職場の人間関係に潜む、少し不可解でモヤッとするエピソードをご紹介いたします。
職場の女子社員からの手作り弁当に困惑

僕は既婚者なのですが、同じチームの女性同僚がなぜか毎日のように「多めに作ったので」と手作り弁当を持参してくるようになりました。最初は無下に断るのも角が立つと思い、軽くお礼を言って流していましたが、妻に申し訳ない気持ちもあり、ある日意を決してはっきりと告げることにしたんです。「気持ちは嬉しいんだけど……」「うちは愛妻弁当なんだ」「お弁当は受け取れないよ」「ごめん」と。すると彼女は、最初はきょとんとした表情で僕を見ていましたが、直後に顔を歪めて大号泣し始めたんです。驚いている僕をよそに「だってお弁当、私に頼んだじゃないですか……!」と、あらぬ嘘を周囲に聞こえるように叫ばれました。周囲の同僚たちは事情を知らず「泣かせるなんて何をしたんだ」という冷ややかな視線を僕に向けてきます。事実無根の主張に反論する間もなく、彼女の被害者アピールだけが職場に響き渡り、僕は胃が痛くなるような居心地の悪さを感じてしまいました。(体験者:30代男性・会社員/回答時期:2026年3月)
▽ 相手の好意をむげにするのは気が引けますが、嘘で塗り固めた涙は厄介なものですね。毅然と断ったはずが、周囲を巻き込んだ騒動に発展してしまうと、正しさを通すことの難しさを痛感してしまいます。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。