「だって、やり方がわかんないんだもん…」反抗期の息子の意外な素顔がかいま見えた話

反抗期真っ盛りの息子を持つと、毎日が言葉のドッジボールのようになりませんか? 「うるせーな」「放っておいてよ」なんて強い言葉を返されるたびに、こちらもついイライラして「そんなに言うなら勝手にしなさい!」と言いたくなってしまいますよね。今回は、そんな口達者な息子さんに、自立を促す一言をぶつけてみた時の話をご紹介いたします。
突き放した瞬間に崩れた強気な仮面

中学2年生になる息子は、最近何を言っても屁理屈で返してくるようになりました。脱ぎっぱなしの靴下を注意すれば「後でやるって効率を考えてるんだよ」と、呆れるほど口だけは達者。ある日の夕食後、食べた食器をそのままにスマホをいじっている息子に、私は「もう中学生なんだから自分のことくらい自分でできるようになったらどうなの?」と、少し突き放すように冷たく言い放つと、いつもなら「はいはい、わかったよ」と生意気に言い返すはずの息子が、ピタッと動きを止めました。そして、顔を真っ赤にして肩を小刻みに動かし始めたかと思うと、大きな涙をポロポロとこぼして泣き始めたのです。「だって、やり方がわかんないんだもん……」と消え入りそうな声で漏らした本音に、私は拍子抜けしてしまいました。体は大きくなり、言葉だけは大人びていても、中身はまだ甘えん坊な子どものままだったんですよね。強気な態度は、彼なりの背伸びだったのだと気づかされました。(体験者:40代女性・パート/回答時期:2026年2月)
▽ 反抗期は自立への第一歩ですが、心と体の成長スピードが追いつかない時期でもあります。突き放す勇気も必要ですが、時には「まだ子どもなんだ」と大きな心で受け止めてあげる余裕を持ちたいものですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。