「奥さんと子どもは大丈夫なのか?」育休中の男性が先輩に釘を刺されて反省した話

育休を取得して、意気揚々と家での時間をスタートさせたはずなのに、なぜか家族との間に冷たい風が吹いている……そんな経験はありませんか? 男性の育休義務化が進む中、本来の目的を見失って「長期休暇」だと勘違いしてしまうケースも少なくないようです。今回は、周囲の助言によって自分の過ちに気づかされた、ある男性のエピソードをご紹介いたします。
充実した育休ライフだと思っていたけれど

念願の育休に入り、僕は「この機会に自分をアップデートしよう」と張り切っていました。平日の空いている時間に趣味のキャンプ道具を揃え、ジムに通い、将来のために資格の勉強も始めました。自分なりに充実した時間を過ごしているつもりでしたが、ある日、職場に書類を届けに行った際、お世話になっている先輩に呼び止められたんです。「育休中に何しようと勝手だけどな?」「奥さんと子どもは大丈夫なのか?」「育休前は二人で乗り切るんだってあんなに張り切ってたのにな」と言われ、先輩の言葉にドキッとしました。確かに、キャンプの準備や勉強に熱中するあまり、妻が一人で授乳や寝かしつけに追われている姿を「いつものこと」と見過ごしていたんです。妻の顔を思い浮かべると、最近ほとんど笑っていなかったことに気づき、背筋が凍る思いがしました。僕は一体、誰のために休みを取ったのだろうかと、情けなさで胸がいっぱいになりました。(体験者:30代男性・会社員/回答時期:2026年1月)
▽ 育休は自分のための休暇ではなく、家族として歩むための大切な準備期間です。自分磨きも素敵ですが、まずは隣で頑張るパートナーの心に寄り添うことを最優先にしたいですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。