偽セレブは長くは続かない? 「86万のバッグ」を手にした瞬間に人生が狂い始めた女子の話

キラキラと輝くブランド品、SNSに溢れる華やかな投稿……。それらを目にするたび、「自分もあちら側の人間になりたい」と強く焦りを感じてしまうことはありませんか? 手が届かないはずのものに手を伸ばしたとき、幸せではなく孤独が忍び寄ることもあるのです。今回は、バイブランドに心を奪われ、身の丈に合わない買い物から日常が壊れていった女性のエピソードをご紹介いたします。
終わりのない見栄と虚栄心

職場の後輩がハイブランドの新作を持ってきたのを見て、私は猛烈な敗北感を覚えました。「私だってこれくらい持てるはず」という根拠のない自信が暴走し、気づけばカードを差し出していたんです。購入したのは、ずっと欲しかった86万円の限定バッグ。手に入れた瞬間は、まるで自分が世界の中心にいるような万能感に包まれました。でも、その高揚感は長くは続きません。最高級のバッグに見合う服、靴、アクセサリー……。一度手を出してしまうと、すべてを揃えないとバッグが浮いてしまう恐怖に駆られました。貯金は底をつき、生活費を削る日々。それでもSNSに「ご褒美」として投稿をやめられない自分が怖くなりました。鏡に映る私は、確かに高級品を身に纏っているけれど、その表情は疲弊しきっていて、中身は空っぽ。支払いに追われ、友人からの食事の誘いも「忙しい」と嘘をついて断る毎日の中で、私は一体何を守りたかったのでしょうか。(体験者:20代女性・会社員/回答時期:2026年2月)
▽ どれだけ外見を飾り立てても、心が満たされることはありません。見栄のために自分を追い詰めるのではなく、今の自分に本当に必要なものは何か、一度立ち止まって自分に問いかける勇気を持つことが大切です。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。