「いつもお弁当、本当にありがとうございます」夫に手作り弁当を渡す女を牽制した話

毎日一生懸命働いている夫。そんな彼を支えたいと思うのは妻として当然の心理ですよね。でも、もし夫の職場で「あなたの代わり」をしようとする女性が現れたら……。モヤモヤとした不安に夜も眠れなくなる、なんて経験はありませんか? 今回は、ある女性が直面した、夫の職場の女性との不可解な距離感にまつわるエピソードをご紹介いたします。
職場の「お弁当女子」の過剰な親切に心がざわついた日

夫の帰りが遅い日が続き、コミュニケーションが減っていた時期のことです。ある日、夫のバッグから見慣れないタッパーが出てきました。「これどうしたの?」と聞くと、夫は気まずそうに「職場の後輩の女性が、作りすぎたからって毎日お弁当をくれるんだ」と言うのです。最初は「親切な人だね」と流そうとしましたが、それが毎日続き、しかも夫の好物ばかり。私の作る料理よりも彼を理解しているようなメニューに、次第に胸の奥がチリチリと痛み出しました。彼女の意図は何? ただの親切? それとも……。不安で食欲もなくなり、夫を信じたい気持ちと疑う気持ちが錯綜しました。そこで私は、そのタッパーの中に一通の手紙を忍ばせることにしたんです。「いつも夫がお世話になっております」「いつもお弁当、本当にありがとうございます」「よかったらお礼も兼ねて、私とお昼ご飯でもいかがでしょうか?」「ご連絡お待ちしております」と。しかし、返事はありませんでした。夫もその件には触れず、お弁当もパタリと止まりました。でも、解決したはずなのに、今でも夫がスマホを触るたびに「彼女と連絡を取っているのでは?」と疑ってしまう自分がいて、心は晴れないままです。(体験者:30代女性・パート/回答時期:2025年5月)
▽ 波風を立てずに釘を刺したつもりでも、一度生まれた不信感は簡単に消えるものではありません。形勢逆転したようでいて、心の傷は深いまま。夫婦の信頼を取り戻すには、まだ時間がかかりそうです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。