「俺は他の人とは違うんだ」子どもを欲しがらない夫の過去を知って絶望した話

幸せな結婚生活の先に、当たり前のように「家族が増える未来」を描いてしまうことはありませんか? 愛する人との子どもを望むのは自然な願いですが、パートナーとの温度差に戸惑い、孤独を感じてしまう瞬間は誰にでもあるものです。今回は、子どもを作りたがらない夫と向き合った結果、想像もしなかった彼の過去を知ることになった女性のエピソードをご紹介いたします。
彼の心に深く刻まれた「逃げられない記憶」

結婚して3年、そろそろ子どもが欲しい私と、話をはぐらかし続ける夫。勇気を出して話し合いの場を設けると、彼は絞り出すような声で「俺は他の人とは違うんだ」と言いました。実は、彼は幼少期に両親から虐待を受けて育っていたのです。「親というものがどういうものか分からないし、自分も同じことをしてしまうのが怖い」「血の繋がりが呪いのように思えて、どうしても前向きになれないんだ」と告白されました。彼の壮絶な過去を知り、無理強いしていた自分を悔やむ気持ちと、それでもいつか報われる日が来てほしいと願う気持ち。今の私には、彼を抱きしめることしかできず、二人の未来に漂う重い空気感に、どう折り合いをつければいいのか分からず絶望しています。(体験者:20代後半女性・会社員/回答時期:2025年9月)
▽ 愛する人の痛みを知ることは、時に自分の理想を手放す痛みを伴います。正解のない問題ですが、まずは彼に寄り添い、二人にとっての幸せな形をゆっくり探していければいいですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。