「男が家で皿洗いだと?」専業主夫になって妻が耐えていた地獄の日々を思い知った話

「嫁姑問題なんて、うまく聞き流せばいいのに」……そんな風に、パートナーの悩みをどこか他人事のように感じてしまった経験はありませんか? 自分がその立場になって初めて、言葉の重みや精神的な削られ方に気づくこともあるものです。今回は、立場が逆転したことで、ようやく妻の孤独を知ることになった男性のエピソードをご紹介いたします。
会社倒産で専業主夫に

共働きだった頃、妻がよく義母の愚痴をこぼしていました。当時の僕は「適当に合わせておけばいいよ」と冷たくあしらっていたんです。しかし、勤めていた会社が倒産。再就職が決まるまで僕が家事を担う「専業主夫」になったことで、状況は一変しました。 まず動いたのは義父です。「男が家で皿洗いだと?」「男が主夫なんて情けない」「なにを考えているんだ」と顔を合わせるたびに説教。さらに義母は、僕が主夫だと知るやいなや「暇でしょ?」とアポなしで連日訪問してくるようになりました。掃除の仕方に細かくダメ出しをされ、世間話という名の嫌味を延々と聞かされる毎日。 ある日、義母に「娘がかわいそう」「あなたがもっとしっかり稼げばいいのにね」と笑いながら言われた時、頭が真っ白になりました。妻はこんな理不尽な言葉を、僕が「聞き流せ」と言っていた間、ずっと一人で耐えていたのかと思うと、申し訳なさと情けなさで胸が締め付けられました。今も義父母からの連絡が来るたび、スマホを持つ手が震えてしまいます。(体験者:30代男性・無職(主夫)/回答時期:2025年11月)
▽ 自分が当事者になって初めて、相手の痛みが理解できることもあります。パートナーの愚痴は SOSのサイン。まずは否定せず、味方であることを伝えることが、何よりの救いになるはずです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。