「施設に預けるとかできないかな?」産後うつに陥った夫を救った妻の覚悟

出産という大仕事を終え、ボロボロの体で育児に奮闘する毎日。一番の理解者であってほしい夫が、もしも我が子を否定するような言葉を口にしたら……。想像するだけで胸が締め付けられるような、ある夫婦の切実なエピソードをご紹介いたします。
絶望の淵で見せた母親の強さ

「もう無理だ」「施設に預けるとかできないかな?」 夫からその言葉が飛び出した瞬間、目の前が真っ暗になりました。産後、慣れない育児で余裕がないのは分かりますが、それは私も同じ。いえ、体へのダメージがある分、私の方が過酷なはずです。夫は「産後うつかもしれない」と塞ぎ込み、ついには自分の子を手放したいと言い出したのです。絶望と同時に、心の底から激しい怒りが湧き上がってきました。「この人は何を言っているの?」「命をなんだと思っているの?」と。私は泣き言を言う夫を真っ直ぐに見据え、「預ける場所なんてない」「あなたが父親にならないなら、私が一人でこの子を守る」「その代わり、あなたに父親を名乗る資格は二度とないから」と言い放ちました。私の形相に驚いたのか、夫はハッとした顔をして黙り込み、そこから少しずつ育児に向き合う努力を始めてくれました。今はまだリハビリ中ですが、あの時、私が突き放したことで、彼は親である現実にようやく直面したのだと思います。(体験者:20代女性・フリーランス/回答時期:2026年1月)
▽ 産後の不安定な時期に、パートナーからの心ない言葉は一生モノの傷になります。けれど、そこで一緒に沈んでしまうのではなく、母親としての「凛とした強さ」を見せることで、事態が好転することもあります。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。