「たまにはいいもの使おう?」1,000万円貯めたアラサー女子の抱えるモヤモヤ

自分の好きなものに囲まれ、無理のない範囲で生活を楽しむ。そんな穏やかな日常を過ごしているだけなのに、他人からは「我慢している」ように見えてしまうことがあります。良かれと思って向けられた優しさが、かえって胸をチクりと刺す……。今回は、価値観のズレから生まれてしまった、ちょっぴり切ない同情のエピソードをご紹介いたします。
善意の押し付けが一番のトゲになる

私は昔から「自分が本当に納得したもの」にしかお金を使わない性格です。趣味はないし、服や外食にも興味なし、お昼は毎日お弁当を作っています。そのおかげで、気づけば貯金は1,000万円を超えていました。でも、ブランド品に興味がない私の姿は、友人には「貧乏人」に映っていたようです。「たまにはいいもの使おう?」「私が好きなもの買ってあげるから!」と、本気で心配そうな顔で言われた時、私は何とも言えない申し訳なさに包まれました。彼女は心から私を助けようとしてくれている。その純粋な善意を、私の貯金額を伝えて打ち砕くのはあまりに無粋だと思ったんです。でも、否定すればするほど「強がっている」と思われ、贅沢を勧められるたびに、自分のライフスタイルを否定されているような、それでいて嘘をついているような罪悪感でいっぱいになりました。(体験者:30代女性・事務職/回答時期:2025年10月)
▽ 相手を思う優しさが、必ずしも相手を幸せにするとは限りません。本当の思いやりとは、自分の物差しを横に置いて、相手が今感じている幸せをそのまま受け入れてあげること。もし、あなたが誰かの視線に苦しんでいるなら、「私は今のままで十分満たされている」という事実に自信を持ってくださいね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。