娘ばかりを溺愛し、息子を拒絶する夫…「子どもの涙」を見て離婚を決意した話

「子どもは平等に愛してほしい」と思うのは、親として当然の願いですが、現実はそう甘くないこともあります。特に、性別によって露骨に態度を変える夫の姿を目の当たりにしたとき、母親としてどう動くべきか。愛する我が子を守るために、ある決断を下した女性のエピソードをご紹介いたします。
息子を透明人間扱いする夫との決別

結婚して7年、私たちには5歳の息子と3歳の娘がいます。夫は典型的な「娘大好きパパ」でしたが、息子に対してはやけに厳しく、最近では会話すら拒むようになっていました。娘が転べば血相を変えて駆け寄るのに、息子が泣いていても「男のくせに泣くな、うるさい」と一蹴。娘が落書きをしてもデレデレするだけなのに、同じことを息子がすると「なにやってんだよ!」と怒鳴りつける始末……。家の中には常に、冷え切った空気が流れていました。 ある日の夕食時、娘がデザートを欲しがると夫は笑顔で買いに走ろうとしましたが、息子が「ぼくも食べたい」と言った瞬間、夫の顔から笑みが消えました。「お前はわがままを言うな」と突き放す夫の横で、息子はぽつりと呟いたんです。「ぼく、産まれてこなければよかったのかな……」と。3歳の子にそんな悲しい言葉を言わせてしまった自分への情けなさと、夫への激しい憤りで視界が震えました。その場ですぐに荷物をまとめ、息子を抱きしめて家を出ました。あんな男、もう父親でも夫でもありません。(体験者:30代女性・パート/回答時期:2025年11月)
▽ 子どもにとって、親は世界のすべてです。その親から存在を否定されるような悲しみは、一生消えない傷になりかねません。「逃げる」という選択は、決して後ろ向きなものではなく、息子の自己肯定感と未来を守り抜くための、最高に勇敢な決断です。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。