課長は子持ちの既婚者…「父親の顔」を知って不倫せずに踏みとどまれた話

「好きになっちゃいけない」と思えば思うほど、相手が魅力的に見えてしまう。そんな経験はありませんか? 特に相手が、大人の余裕を感じさせる既婚者の上司だったら……。仕事での頼もしさや、ふとした時に見せる優しさに触れるうち、気づけば引き返せないほど心が惹かれてしまうこともあるでしょう。今回は、そんな禁断の恋に足を踏み入れかけ、自分自身を取り戻した女性のエピソードをご紹介いたします。
憧れの既婚上司との現実

同じ部署の課長は、仕事ができて部下思い。奥さんとお子さんの話を幸せそうにする姿に、最初は「素敵なパパだな」と憧れているだけでした。でもある日、残業中に二人きりになった時、「いつも頑張ってるね」と頭を撫でられたんです。その瞬間に、私の中で何かが崩れました。それからは、彼が家庭の話をするたびに胸が締め付けられ、奥さんに嫉妬する日々。彼も私の好意に気づいているのか、食事に誘ってきたり、少し距離が近くなったり……。 でも、ある週末、ショッピングモールで彼が家族と歩いている姿を偶然見かけてしまったんです。そこには、私が入り込む隙なんて微塵もない、温かな日常がありました。彼は私の前で見せる「男」の顔ではなく、完全に「父親」の顔をしていました。それを見た瞬間、自分が求めていたものの虚しさと、彼が守るべきものの重さを突きつけられた気がしました。私はただの「都合のいい癒やし」でしかなかったんだと。月曜日に会社で彼に微笑みかけられたとき、私は事務的に、でも凛とした態度で「週末、ご家族と一緒のところをお見かけしました。幸せそうですね」と伝えました。それ以来、彼からの誘いはパタリと止みました。(体験者:20代女性・会社員/回答時期:2026年1月)
▽ 「好き」という感情は止められないものですが、その恋が自分を削るものなら、一度立ち止まる勇気が必要です。家族を裏切っている男性の優しさは、結局は自分本位なもの。彼が守っている家庭の眩しさを直視したとき、あなたは本当の幸せがそこにはないことに気づけたはずです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。