「ほんとこだわり強いよね」10年来の友達と価値観が合わなくなって絶縁した話
育児についての考え方や方法って、人それぞれですよね。それでも、人の子育てに難癖をつけたい人は多いようで……。
今回は、自分の子育てを「こだわり」だと決めつけ非難する友達と絶縁した話をご紹介いたします。
「こだわりが強い」と言ってきた友達
「小学生からの付き合いで、思春期も、大人になってからもずっと一緒にいるのが当たり前だと思っていた私と彼女。最近、会うたびにストレスを感じてしまうことが増えていました。ある日、その友人の自宅に遊びに行った時のことです。友人が「アップルジュースでいい?」と聞いてくれたんですが、私は娘にまだジュースは飲ませたくないと思っていて、友人に「ごめん、ジュースはまだ飲ませたくなくて」と申し訳なさそうに伝えました。すると、彼女は私のその言葉に「ほんとこだわり強いよね」「うちの義母と合いそう」となぜか言ってきてニュアンス的に義母と一緒でこだわり強くてうるさい人みたいな言い方で、イラっとしましたね。私の「もう少し後にしたい」という子育ての思いを否定するような言葉に聞こえました。
それをきっかけに、私たちは連絡を取らなくなってしまいました。10年以上の関係でしたが、子育てに対する価値観のズレが、私には重荷になっていたんだと改めて気づかされました」(体験者:30代女性・会社員/回答時期:2025年2月)
▽ 長い付き合いだからこそ、お互いに遠慮がなくなって、言いたいことが言い合えるのはいいことかもしれません。でも、それが相手にとって重荷になってしまうこともあります。友達との関係は、無理して続けるのではなく、お互いが心地よくいられる距離感を見つけることが大切なのかもしれませんね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。