それ、ただの水だから!夏の「麦茶問題」で夫にイラッとすること
彼に家事を手伝ってもらうとき、ついついイライラしてしまうことってありませんか? 頼んだことをやってもらっても、「なんでそうなるの!?」とがっかりしてしまうこと、ありますよね。今回は、そんな夏の「麦茶問題」で夫にイラッとしたエピソードをご紹介します。
それ、ただの水だから
「共働きの我が家では、夫にも家事分担をお願いしています。夏になると、毎日のように麦茶を作るのですが、夫は麦茶作りなんて簡単っていうんです。うちはやかんでお湯を沸かして、パックを入れて作るのですが、その際に、やかんは重いし、熱いし、少し冷ましてしっかり浸透させてから冷蔵庫に入れます。
そんなある日夫が『今日は俺が作っておくよ!』と、張り切ってくれたんです。ありがたいなと思っていたのですが、夫が作った麦茶を飲んでみると、なんだか薄い…というか、ほとんど水なんです。どうやら、麦茶のパックを熱湯で煮出すのではなく、ただパックを水に浸しただけだったようで……。せっかく作ってくれたのに文句は言えず、でもこのままじゃ飲めないし、仕方なく私がもう一度作り直しました。すると夫は、『せっかく作ったのに、なんで作り直すんだよ』と不満そう。私は『作り方が違ったみたいだから、今度は一緒に作ろうね』と優しく言ったのですが、夫は不機嫌になってしまいました。手伝ってくれたのはうれしいけど、なんだか疲れてしまいました……」(体験者:30代女性・会社員/回答時期:2025年2月)
▽ 夫に家事を手伝ってもらうとき、つい口出ししたくなる気持ち、とてもよくわかります。でも、完璧を求めすぎると、お互いに疲れてしまいますよね。大切なのは「ありがとう」という感謝の気持ちと、「今度は一緒にやってみよう」という前向きな言葉。そうやって少しずつ、ふたりで家事のやり方を共有していくことが、心地よい関係を築く第一歩になるのかもしれませんね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。