お肉料理は作ってね? 野菜は食べないお肉大好きな夫に抵抗した話

夫婦生活が長くなってくると、相手のちょっとした言動にイライラしてしまうことってありますよね。特に食生活の好みの違いは、毎日のことだからこそ「なんでわかってくれないんだろう?」と不満がたまりがち。今回は、野菜を食べない夫に困った妻がとった、ちょっとユニークな抵抗エピソードをご紹介します。
「お肉料理は作ってね?」

「健康を考えて、夫のために栄養バランスの取れた食事を作っていた私。でも夫は、食卓に並んだ野菜には一切手を付けず、大好きなお肉だけを黙々と食べる毎日。何度「野菜も食べてよ」とお願いしても、「わかった、わかった」と適当な返事ばかり。ついに私は心の中でブチ切れました。「もういい、食べないなら野菜中心の生活にしてやる!」と心に決め、次の日から夫の嫌いな野菜料理ばかりを食卓に並べ始めたんです。
夕食時、夫はテーブルに並んだ野菜炒めやサラダを見て、明らかに悲しそうな顔。夫が「肉系はないの?」と言ってきたので「わかった、夕飯にお肉も食べよう。ただしお肉料理は大輔が作ってね?」と。まさか交換条件で肉料理を作らされると思っていなかった夫は、一瞬言葉を失っていましたが、仕方なく自分で料理をするようになり、それからというもの料理が少し楽になりました。私の作戦、大成功です」(体験者:30代女性・会社員/回答時期:2025年2月)
▽ 夫婦で食の好みが違うと、日々の食事作りは本当に大変ですよね。そんなときは、今回のように少し工夫して、楽しみながらお互いが歩み寄れる方法を見つけるのもいいかもしれませんね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。