「悪いけど、もう自分の家に帰ってくれないか?」産後の妻を追い詰める義母に帰ってもらった話
新婚生活をスタートさせて、子どもが生まれて……。幸せなはずなのに、なぜか心が晴れないという経験はありませんか? 特に産後は、心も体もデリケートな時期。そんなときに追い打ちをかけるように、義母との関係に悩んでしまう人もいるようです。今回は、産後の妻を追い詰める義母に限界だった話をご紹介します。
産後の私を追い詰める義母
「産後間もない頃、私と赤ちゃんのお世話をするために義母が泊まり込みで来てくれたんです。最初はありがたいと思っていたのですが、義母は少し過干渉なタイプで……。私がやろうとすることを先回りしてやったり、「それは違う」と私のやり方を否定したりするんです。たとえば、赤ちゃんのおむつ替えやミルクのあげ方ひとつとっても、義母の「こうしなさい」という指示に従わなければなりませんでした。また義母は家に慣れてきたのか、態度も大きくなってきて、私はもう心身ともに限界でした。夫にそのことを伝えたところ、公園から帰ってきて寿司が頼みたいという勝手な義母に夫が「悪いけど、もう自分の家に帰ってくれないか?」と言ってくれて、夫も私の様子を見て、ようやく事態の深刻さに気づいたようで、最終的には私の気持ちを汲んで、その日のうちに義母は帰ってくれました。もうあのとき対応してくれなかったら心身ともに病んでいたかもしれません」(体験者:20代女性・主婦/回答時期:2024年9月)
▽ 産後のデリケートな時期に、自分の気持ちを伝えるのはとても勇気がいることですよね。でも、我慢しすぎず、時には自分の心を守るために正直な気持ちを伝えることも大切なのかもしれません。この経験を乗り越えたことで、夫婦の絆もより一層深まったことでしょう。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。