「たかがつわりでしょ?」妊婦の嫁に心ない発言をする義母に言い返した話

皆さんは、結婚した後に義実家との関係に悩んだ経験はありませんか? 特に妊娠中というデリケートな時期に、心ない言葉をかけられたら、本当に傷ついてしまいますよね。
今回は、そんな心無い義母の発言に、言い返した女性のお話をご紹介します。
「たかがつわり」と言われたら?


「私は今二人目を妊娠してつわり真っ最中なのですが、先日子どもと遊びに出かけたらつわりが酷くなってしまい、夫が代わりに夜ご飯を作ってくれました。本当にありがたくて感謝していたのですが、それを状況程度に夫が姉に話したところ、姉からお義母さんに伝わったみたいでお義母さんから電話が掛かってきました。お義母さんの着信に不安な気持ちを抱えながら出てみると、開口一番、「あら、瑞穂さん。勇正に頼って迷惑かけてるみたいじゃない」と言われたんです。
私は妊娠中でつわりがひどく、夫に家事を手伝ってもらうことも増えていることも伝えたのですが、義母は「たかがつわりでしょ?」「勇正は仕事してるのよ。本来ならあなたがちゃんとお世話する立場でしょう」と追い打ちをかけてきました。この人は何を言っているんだと思った私はさすがに我慢の限界だったので、「つわりは病気ではありませんが、立派な体調不良です。夫に頼るのは当たり前ですし、夫もそれを望んでいます。お義母さんが私たちの夫婦のことに口を出すのはおかしいです」と、しっかりと言い返しました。義母は一瞬言葉を失っていましたが、その後は何も言ってこなくなりました。夫も「よく言ってくれた」と私の味方をしてくれ、本当に救われました」(体験者:20代・女性・主婦/回答時期:2025年1月)
▽ 妊娠中のつわりは、本当に辛いもの。それを「たかが」の一言で片付けようとするなんて、ひどすぎますよね。しかし、この女性はしっかりと自分の意見を伝え、夫も味方になってくれたことで、義母の心ない言葉を跳ね返すことができました。夫婦でしっかり協力し、乗り越えていく姿勢が大切ですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。