「終わりにしたい」理詰めの謎理論で不倫するモラハラ夫と離婚した話
恋愛において、信頼は最も大切なもの。しかし、その信頼を裏切られ、さらに理不尽な言葉で傷つけられるのは、本当に許せないことですよね。特に、相手が自分を正当化するような「謎理論」を振りかざしてきたら……。今回は、そんなモラハラ夫と決別し、新たな一歩を踏み出した女性の話をご紹介します。
「終わりにしたい」モラハラ夫の不倫と、その末路
「夫の不倫が発覚した時のことです。問い詰めても最初は認めようとせず、逆ギレしてばかり。決定的な証拠を突きつけると、彼は逆ギレするばかりで、その時、私の心の中では「なんか…百年の恋も冷めたって感じ、終わりにしたい」と強く思いました。彼の言い分は「君が僕に構ってくれないから、他の女性に癒しを求めた」「これは娯楽」さらには私に向かって「離婚なんてしたら俺の信用に傷がつくからしない」「まともに社会に出たことないやつがその年で稼げるわけないからな」という、まさに自分勝手な謎理論を展開してきました。
私はそのときは真に受けて「派遣とバイトで4.5年しか働いてないから大丈夫かな」と不安になりました。しかし証拠があったのでそんな言い訳は通用しません。私は即座に離婚を決意し、弁護士を立てて離婚調停に臨みました。彼の理不尽な言動のせいで、精神的にかなり参りましたが、最終的には慰謝料をきちんと取って離婚が成立。今は穏やかな日々を送っています。あの時、「終わりにしたい」と決断して本当に良かったと思っています」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2025年4月)
▽ どんなに愛した相手でも、自分を傷つけるような言動を繰り返す人は、あなたの人生に必要ありません。自分の心を守ることを最優先に考え、幸せな未来のために新たな一歩を踏み出す勇気を持つことが大切です。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。