「別れてほしい」略奪婚をもくろんだ不倫女性が既婚男性に振られた話

大好きな彼と幸せな未来を夢見ていたはずなのに、突然突きつけられる「別れてほしい」という言葉。それはまるで、それまでの世界が一瞬で色を失ってしまうような衝撃ですよね。今回は、略奪愛を夢見ていた女性が、まさかの形で振られてしまった話をご紹介します。

「別れてほしい」略奪愛の末路

「彼とは職場の同僚で、既婚者であることを知っていながらも惹かれ合い、関係を持ってしまいました。彼は「妻とはもう冷め切っている」「君と一緒になりたい」と頻繁に口にし、私もその言葉を信じていました。いつか彼が奥さんと別れて、私と幸せな家庭を築いてくれる。そんな未来を夢見て、彼の言葉を鵜呑みにしていました。
ある日、いつものように彼と会っていたときのことです。彼はいつもとは違い正装で様子が違い、どこか落ち着かない様子でした。私はもしかすると奥さんと離婚して私と結婚する話をしてくれるのかと期待していたのですが、彼からは「突然驚かせて申し訳ないんだけど...別れてほしい」と告げたのです。私は頭が真っ白になり、何が起こったのか理解できませんでした。彼は続けて、「やはり家族を裏切ることはできない」「妻とやり直すことにした」と。まさか、略奪愛がこんな形で終わるなんて夢にも思っていませんでした。彼はその場で謝罪し、私との関係を終わらせたいと言いました。私は呆然としながらも、彼の言葉を受け入れるしかありませんでした。私だけが本気だったのかもしれない、そんな現実に打ちのめされた瞬間でした」（体験者：20代・女性・会社員／回答時期：2024年12月）

▽ そもそも不倫自体が良くないことですが、略奪愛は、たとえ成就したとしても、常に不安と隣り合わせ。彼の心変わりによって、一瞬にしてすべてを失ってしまうこともあるのです。彼女もこれに懲りて普通の恋愛をしてくれることを願っています。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。