「お腹の子のパパなのよ!?」妊婦健診の会計で自覚が足りない夫を助産師さんが撃退してくれた話

出産を控えたあなた。新しい家族が増える喜びとともに、不安な気持ちを抱えることもありますよね。そんな時に夫が頼りにならなかったら、「どうして私だけがこんな思いを…」と孤独を感じてしまうかもしれません。今回は、妊婦健診で自覚が足りない夫を助産師さんが撃退してくれた話をご紹介いたします。
夫の自覚を促してくれた助産師



「初めての妊娠で、夫と二人で妊婦健診に行ってきました。エコーで見る赤ちゃんは日に日に大きくなっていて、感動もひとしおです。でも、会計の時に夫が『たっけぇ…』と小声でつぶやいて、「あーあ、子どもさえできなければこんな金も掛からなかったのに」と言っていて胸がざわつきました。その金額は、これからの出産費用や育児にかかるお金を考えたら、決して高いものではなかったからです。夫のそんな態度にモヤモヤしていたら、それを察したのか、私の担当予定だった助産師さんが夫に向かって『お腹の子のパパなのよ!?』とピシャリと言ってくれたんです。夫は言葉を失っていましたが、私は心の中で『よく言ってくれた!』と叫びました。それ以来、夫は妊婦健診の費用はもちろん、これからかかるであろう育児費用についても真剣に考えるようになりました。今では、私が何も言わなくても、積極的に育児書を読んだり、ベビー用品を調べたりしてくれる頼もしいパパになってくれました」(体験者:20代・女性・会社員/回答時期:2024年10月)
▽ 助産師さんの素晴らしい気配りと、それを受け止めてご主人が変わってくれたのもよかったですね。妊娠・出産は女性にとってもとても大事ですが、夫婦二人で乗り越えるべきものです。もし、あなたのパートナーがまだ「パパ」としての自覚が足りないと感じたら、一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めることも大切ですよ。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。