「ぶぶぶ部長!?」育休中なのに一人で旅行に行った夫に雷を落としてもらった話
夫の言動に「え、それってありえないでしょ!」と呆れた経験、ありませんか?特にそれが、家族にとって大切な時期であればあるほど、怒りや失望は大きくなりますよね。
今回は、育休中の夫が一人旅行に行ってしまったので上司に雷を落としてもらった話をご紹介します。
「部長が家に…!?まさかの事態に顔面蒼白」
「夫が育休を取ることになった時、私は正直ホッとしました。これで少しは育児の負担が減るだろう、と。でも、現実は違ったんです。彼は育休中だというのに、私に何の相談もなく、一人で旅行の計画を立てて本当に旅行に行ってしまいました。しかも、それが私が一番大変な時期だったこともあり、本当に腹が立ちましたね。怒りがおさまらず会社の上司にすぐに電話して夫が旅行の帰りであろう時間帯にきてもらったのです。
夫は鼻歌を歌いながら帰宅したのですが、リビングについた瞬間『ぶぶぶ部長!?』『なぜ部長が家に!?』と驚き、部長に『加代さんから聞いたよ…育休中なのに旅行に行ったって本当だったんだな』と言われ、顔面蒼白になっていました。部長は夫に『育休というのは、家族を支えるための時間だろう。自分の都合で使うものではない』と厳しく叱ってくれました。夫は何も言い返せず、ただただ謝るばかり。それ以来、夫は育休中の過ごし方を反省し、積極的に育児や家事に参加するようになりました。部長には本当に感謝しています」(体験者:30代女性・会社員/回答時期:2025年5月)
▽ 夫婦関係の問題を、まさかの「部長」が解決してくれるとは、驚きですよね。時には、外部からの「喝」が、相手に現状を気づかせるきっかけになるのかもしれません。夫に自分の行動を深く反省させ、家庭への責任感を改めて認識させる大きな転機となったようです。私たちも、何か困ったことがあった時に、味方になってくれる存在がいてくれると心強いですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。