「お前が結婚しても働き続けると言ったからだよ」何十年たっても許せなかった夫の言動とは

彼からのプロポーズ、それは女性にとって最高の瞬間ですよね。でも、その言葉の裏に隠された彼の本音が、後になってあなたの心を深く傷つけるとしたら……。今回は、結婚後何十年経っても忘れられない、夫の心ない一言にまつわる話をご紹介します。

結婚後、夫から言われた忘れられない一言

「結婚後、仕事と家庭の両立は想像以上に大変でした。残業続きで疲れて帰宅すると、家事もほとんど手伝ってくれない夫に不満が募る日々。ある日、私が「もう少し家事を手伝ってほしい」とお願いすると、夫はため息まじりにこう言い放ったんです。「俺がお前と結婚した理由を教えてやるよ。お前が結婚しても働き続けると言ったからだよ」。その言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白になりました。まるで、私が家政婦か何かのように扱われているような気がして、涙が止まりませんでした。私の仕事への情熱も、結婚生活への夢も、すべて否定されたような気持ちでした。何十年経っても、あの時の夫の表情と声は忘れられません。今では夫に対して愛情があるのかどうかも分からなくなってしまいました」（体験者：50代・女性・会社員／回答時期：2024年11月）

▽ 本当に胸が締め付けられますね。結婚は、互いを尊重し、支え合うもの。どちらか一方に負担が偏ったり、心ない言葉で相手を傷つけたりすることは、決してあってはなりません。結婚前に交わした約束が、まさかこんな形で返ってくるとは……。結婚生活が長くなると、つい相手への感謝を忘れがちになりますが、お互いを思いやる気持ちを忘れずにいたいものですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。