「うそつきうそつきうそつき」別れ話をしたら彼女から責められすぎてうんざりした話
常にポジティブでいろというのは難しいことかもしれませんが、常にネガティブでいられるとそれはそれで一緒にいると息が詰まります。ましてやそれが身内や恋人など、身近な人であればなおさらです。そこで今回は、そんなネガティブな彼女に限界になり別れ話を切り出した男性の話をご紹介いたします。
うそつき!
「僕には5年付き合った彼女がいるんですが、先日別れ話をしたときの話です。彼女はかなりのネガティブ思考で、仕事が終わって帰ってくると『もう私ダメかもしれない』とか、友達と遊んできた帰りでも『私友達に悪口言われてる気がする、私のこと嫌いなんだ』とかいうタイプで、毎回僕は『そんなことないよ』『一番可愛いよ』『俺はずっと一緒にいるから大丈夫』など必死にフォローしていました。そんなこんなで5年経ったのですが、会うたびにフォローしないといけなくなってきて、僕も影響されてネガティブ思考になってきてもうダメだと思いました。
そこで僕が別れ話を切り出すと、彼女は突然『うそつき、うそつき、うそつき!』と叫び始めたんです。僕には全く意味が分からなくて……。彼女はさらに『ずっと一緒だって言ったくせに!私のこと一番可愛いって言ったくせに!』と。僕は本当に彼女を大切に思っていたし、嘘なんてついてないつもりでした。ただ、仕事が忙しくなって、会える時間が減ってしまったのは事実です。それが彼女には『嘘』に聞こえてしまったのかもしれません。その後も彼女は『ごめんなさいなんて聞きたくない!私に言った言葉全部うそだったの?』と問い詰めてきて、正直うんざりしてしまいました。結局、話し合いにもならず、そのまま別れてしまいました。彼女の言葉が、今でも頭に残っています」(体験者:30代・男性・会社員/回答時期:2025年5月)
▽ 別れ際に見せる相手の意外な一面に、戸惑いを隠せないこともありますよね。お互いの「真実」が食い違ってしまった時、心に深い傷が残ることも少なくありません。しかし、その経験を乗り越えることで、新しい自分に出会えるはずです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。