「やっぱり中古なんかじゃダメ！」会社の後輩を見返すために高級ブランド品を買い続けた結果

誰もが憧れるブランド品。でも、それを手に入れたいがために、つい無理をしてしまった経験はありませんか？　今回は、会社の後輩のひと言をきっかけに、高級ブランド品を買い続けた女性のお話です。

「やっぱり中古なんかじゃダメ！」後輩の言葉に奮起！

「私は、ファッションには自信があったんですけど、お金がなかったので適当な中古のブランドバッグ風のバッグを持っていたんですが、でもある日、会社の後輩が私が持ってるブランドバッグを見て、「それ、本物ですか？　なんだか中古？　本物に似せたもの？みたいですね」って言われたんですよ。もう、その言葉が心にグサッと刺さってしまって。「やっぱり中古なんかじゃダメ！　本物を買って見返すんだ！」って心に誓いました。そこからですね、私が高級ブランド品を次々と買うようになったのは。お給料の大半をブランド品につぎ込んで、ランチも節約、休日はどこにも出かけずにひたすらネットでブランド品を探す毎日。念願の新作バッグを手に入れた時は、後輩にドヤ顔で見せつけましたよ。後輩は「わー、素敵ですね！」って言ってくれたんですけど、なんか私の心は晴れませんでした。だって、カードの請求に怯えて、いつも金欠状態。欲しかった服も買えなくて、友達からの食事の誘いも断る毎日。ブランド品を身につけていても、心は満たされないままでしたね」（体験者：20代女性・会社員／回答時期：2024年11月）

▽ ブランド品を持つことで自信が持てることもありますが、無理をしてまで手に入れても、本当の幸せはそこにはないのかもしれませんね。大切なのは、自分らしく、心豊かに過ごせること。無理のない範囲でファッションを楽しみ、内面から輝く女性を目指したいものです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。