「一生恨まれるか離婚かどっちかだぞ」育休を機に趣味に走った夫が改心した話
「もう、どうしたらいいの!?」そんな風に頭を抱えてしまうような状況に直面したことはありませんか?特に、結婚後、彼の「まさか」の一面を見てしまうと、途方に暮れてしまいますよね。今回は、育休を機に趣味に没頭してしまった夫を、見事改心させた話をご紹介します。
家事育児をしない夫に「一生恨まれるか離婚かどっちかだぞ」
「夫が育休を取ることになった時、正直なところ「これで少しは楽になるかも」と期待していました。しかし、現実は甘くありませんでした。夫は育休中にもかかわらず、育児や家事にはほとんど協力せず、自分の趣味にばかり時間を費やしていました。朝は釣り、昼はパチンコ、夜はゲームと、私が手伝いを頼んでも「今いいところなんだ」と聞く耳を持ってくれません。
そんなある日、夫は会社の先輩と飲み会に行ってしまいました。飲み会の席で夫が育休の話になり、私が子供が生まれてからきつくなったと話したみたいですが、育児や家事に関しては、夫は軽く手伝っている程度に話したようなのですが、先輩から「産後の恨みは一生、自分勝手に好き勝手やっていると離婚されるぞ」と、しかも「育休中にそれはない」とかなり厳しく言われたそうです。「育児と家事を心を入れ替えて死ぬ気でやれ」とまで言われ、夫は心底驚いたようです。
その日の夜中に帰宅した夫は、私のカバンから偶然離婚届を見つけてしまい、肝が冷えたと後で話していました。「まじでやばかったんだ」と思った夫は、その日から心を入れ替えてくれました。まずはお米を炊いたり、率先して家事をしてくれるようになり、育児にも真剣に向き合うようになったんです。先輩の言葉と離婚届が、夫を反省させるきっかけになったのだと思います」(体験者:30代・女性・主婦/回答時期:2024年12月)
▽ 怒りの中にも、愛情があるからこそ言える言葉ですよね。最終的には心を入れ替えてくれて、きちんと向き合ってくれる夫でよかったですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。