「数時間でかなり疲れたぞ」初めてのワンオペ育児で妻の大変さを理解した話
育児って本当に大変ですよね。特に初めての育児は、想像をはるかに超えることばかりで、心身ともに疲弊してしまうことも少なくありません。でも、そんな大変さをパートナーに理解してもらえないと、さらに辛くなってしまいますよね。今回は、そんな育児の大変さを夫が初めて知り、夫婦の関係を見つめ直すきっかけになった話をご紹介します。
ワンオペ育児で夫が学んだこと
「結婚して2年、待望の赤ちゃんが生まれました。夫は育児に協力的ではあったのですが、やはりどこか『手伝ってあげてる』という意識があったように感じます。私が『疲れた』と言っても、『俺も仕事で疲れてる』と返ってくることが多く、正直虚しくなることもありました。
そんなある週末、私がどうしても外せない用事ができてしまい、初めて夫に丸一日、赤ちゃんのお世話をお願いすることになったんです。夫は最初は『余裕だよ!』と言っていましたが、数時間後には『数時間でかなり疲れたぞ…普段はもっと育児も家事も楽勝なのに…』とLINEが(笑)。夜にはすっかりお疲れモードで、赤ちゃんを寝かしつけるのも一苦労だったようです。
その日の夜、夫は『ごめん、今まで育児の大変さを本当に分かっていなかった』と謝ってくれました。それ以来、夫は積極的に育児に参加してくれるようになり、私のことも労わってくれるようになりました。たまに『もう無理!』となることもありますが、二人で協力して乗り越えることで、以前よりも夫婦の絆が深まった気がします」(体験者:20代女性・パート/回答時期:2025年2月)
▽ 育児は夫婦二人三脚で乗り越えるもの。実際に体験することで初めてわかる大変さもあるのですね。夫が育児の大変さを理解し、夫婦で協力し合える関係になったことで、きっとこれからの子育てもより充実したものになることでしょう。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。